プロスイマー・瀬戸大也の妻で、元水泳飛び込み2011年世界選手権代表の馬淵優佳が「現役復帰」して話題になっている。
馬淵は、12月11日に石川・金沢プールで行われた飛び込み・中田周三杯に出場。女子3メートル板飛び込みで245.55点をマークし、4位に入った。
「2017年に瀬戸と結婚した馬淵は、競技から引退して瀬戸のサポートに入り、2018年6月に長女、2020年3月に次女を出産しています。引退後はスポーツコメンテーターなどを務めていましたが、夫の不倫が発覚。なぜか開き直ったかのように活躍の幅を広げ、バラエティー番組などに出演しまくり、今月にはTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』で女優デビューも果たしています」(スポーツ紙記者)
26歳の馬淵の復帰に、ネットでは他の現役選手への苦言があふれている。
《ブランクあるのにこの成績は凄い。でも他の選手何やってんねんってなるよな》
《池江璃花子さんが代表に選ばれた時も思ったが、本人の頑張りはもちろんあるにしろ、いかに日本の層が薄く下が育ってないかってことを思い知らされる》
【《》内は誤字・脱字以外原文ママ=以下同】
環境を変えたがっている!?
また、「離婚に向けた準備」という声も多い。
《これは離婚に向けての再スタートだわ 世間を応援につけて、頑張って欲しいしまた輝いて欲しいわ》
《これって離婚する前の行動に思えてしまいます。テレビに出た時からだけど、旦那を支えるって言ってたのが支えられなくなったかな?》
《一度やめた仕事を、再度始める場合、その動機・理由は異なっても、「離婚」に繋がる可能性大。社会的人脈・経済力・人との出会いなど、自分に自信が出来ると、問題ある配偶者との暮らしより、もう一度、新しい人生を考えるでしょうね。ぜひ、パリのオリンピックを目指して》
馬淵は、今年5月に『グータンヌーボ2』(関西テレビ・フジテレビ系)に出演した際、引退について「競技、嫌いだったんですよ。早く辞めたくて仕方なくて。幼い頃はそうやって『嫌やなぁ』って思いながらやってたんです」「違うことも見てみたいなって思って、引退したんですよね」と語っていた。
「それほど嫌だった競技に復帰したということは、かなり大きな心境の変化があったはずです。また、今回の復帰にあたっては、幼い頃から指導を受けた父・崇英氏がいる兵庫県の『JSS宝塚』ではなく、『栃木DC』の所属となっています。かつての父親の指導が厳しすぎたのか、単に距離的な問題なのかは分かりませんが、馬渕が環境を変えたがっていることは伝わってきますね」(前出・スポーツ紙記者)
夫の瀬戸はプロスイマーに転向したが、不倫騒動の余波でスポンサー企業がつかない上に1000万円単位の強化費が支給される日本オリンピック委員会(JOC)の顔である「シンボルアスリート」も辞退している。幼い子供を2人も育てる馬渕は、レースの賞金だけで活動費と生活費を捻出しなければならなくなった夫以上に危機感が強いはずだ。
今回の復帰劇は、本当に「離婚」確定のフラグなのかもしれない。
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