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門脇麦“脱ぎ仕事”を封印!? Netflix映画のストリッパー役で不完全燃焼

門脇麦
門脇麦 (C)週刊実話Web

俳優の大泉洋、柳楽優弥、門脇麦らが出演するNetflixのオリジナル映画『浅草キッド』(劇団ひとり監督)が好評だ。

ビートたけしの同名自伝小説が原作で、師匠・深見千三郎さん(大泉)と過ごした、たけし(柳楽)の青春時代が描かれている。すでに視聴したという映画ライターも絶賛。

「もともと柳楽は憑依型の俳優ですが、すっかりたけしになりきっていたのには驚きました。劇場で公開しても、それなりの集客が期待できたほどの出来です」

出演者で注目されたのが、たけしと共に夢を追いかける浅草フランス座の踊り子・千春を演じた門脇だ。〝踊り子〟と表現されているが、もちろんストリッパー。これまでの門脇の出演作からも、その露出ぶりが大いに期待されていた。

映画『愛の渦』で見せた大胆な濡れ場

「2014年に公開された映画『愛の渦』では、異常性欲を持つ女子大生役を熱演。ほとんど服を着ているシーンがなかったほどで、主演の池松壮亮らと迫真の濡れ場を見せていた。撮影スタッフの間では、『あれ、ガチで感じてないか?』と話題になったほど迫真の演技で、その後も女優としてのステップアップを重ねてきましたからね」(芸能記者)

昨年放送されたNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』ではヒロイン役を熱演。Netflixは、劇場公開の映画よりさらに規制がゆるいため、大河女優の大胆な濡れ場が見られると思ったが…。

「さすがに、音楽にあわせて服をはだけるシーンはありましたが、フルオープンとはいきませんでした。腹筋はバキバキでしたから、踊り子役ということで相当、体を絞ってきたことは間違いない。やはりプロ意識の高さは特筆すべきものがあるが、大河女優になったことで〝脱ぎ仕事〟は封印するのではないか」(先のライター)

どうせなら、今後が期待される無名女優を起用して、思い切ったストリップシーンや濡れ場に挑戦させるべきだったのかもしれない。

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