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吉岡里帆レコ大司会で「無理やりダンス演出」は今年も続行?かつては土屋太鳳も“被害”に

土屋太鳳、
土屋太鳳、 吉岡里帆 (C)週刊実話Web

女優の吉岡里帆が、TBSの安住紳一郎アナウンサーのパートナーとして、2年連続で『輝く!日本レコード大賞』の司会に抜擢された。

吉岡は次のようにコメントしている。

「昨年は、初めての『レコード大賞』の司会に緊張しておりましたが、アーティストの皆さんのパフォーマンスが素晴らしく、感動し、胸が熱くなりました。今年もアーティストの方々の間近で感じる熱気を、幅広い世代の方に伝えたいという思いでいっぱいです」

今年で10年連続の「総合司会」を務める安住アナのパートナーには、これまでも新垣結衣、上戸彩、仲間由紀恵、天海祐希、土屋太鳳といった美人女優が抜擢されてきた。

「新垣と上戸は視聴率が良かったが、仲間と天海で落ち込んだ。そんな中、土屋が前年よりも2ポイント以上アップさせ、2年連続の起用となった。ところが、土屋の2年目は、前年より3ポイント近くダウンしてしまったんです」(芸能記者)

まるで昭和のノリ

視聴率が下がった要因の一つとされているのが、「女優のダンス」だという。

「アーティストの楽曲に合わせて、その振り付けを女優が真似しているところを映し出す演出があるんですが、これがとにかく不評なんです。〝司会の女優さんが、思わず踊ってしまったところをカメラが抜いた〟的な演出にしているんですが、まるで昭和のノリ。一緒に踊らされている安住アナも含めて〝やらされてる感〟がハンパない」(同・記者)

日本女子体育大学ダンス学科卒業の土屋などは、カメラ目線でキレキレのダンスを披露し、たちまちネットが炎上。昨年の吉岡も、NiziUの「縄跳びダンス」や瑛人の『香水』に合わせて踊っていたが…。

「土屋のダンスは〝本職〟ですから見応えがありましたが、そもそも吉岡は踊るようなキャラじゃない。しかも、2人とも男性からの支持は高くても、多くの女性からは嫌われています。その嫌われる理由が〝あざとさ〟なのに、関係者もドン引きの〝無理やりダンス演出〟をブッ込むから炎上して、翌年の視聴率が下がるんですよ」(同・記者)

朝の情報番組『THE TIME,』の視聴率が思ったほど上がらず、フリー転身も囁かれる安住アナと吉岡のダンスは今年が見納めになるかもしれない。

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