安藤美姫 (C)週刊実話Web
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安藤美姫スケート仕事は二度とナシ!? 『SASUKE』に挑戦するワケ

フィギュアスケーターの安藤美姫がTBSの年末特番『SASUKE』に挑戦することを、先ごろ、自身のインスタグラムで発表。


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さまざまな〝関心〟が寄せられている。同番組は12月28日に放送される予定だ。 この投稿をInstagramで見る Miki Ando⛸安藤美姫(@miki_m_ando0403)がシェアした投稿

さまざまな〝関心〟が寄せられている。同番組は12月28日に放送される予定だ。
「1997年に始まり、かつては視聴率15%超え、年2回放送されるなど人気の特番でした。でも近年は年1回で10%割れが常態化。もう見飽きた感じもします」(TBS関係者)

昨年は12月29日に放送され、視聴率9.7%。確かに〝終わった〟感は強い。


「放送は1日だけですが、実際には予選会があり、出場者は100人に絞られます。安藤が出れば本選も盛り上がる。もちろん予選免除でしょう」(テレビ雑誌編集者)


番組には海外からの出場者もいるが、国内参加者に限れば〝ガテン系〟が目立つ。


「4回転ジャンプに日本で初めて成功するなど、運動神経は抜群。安藤に向いた番組ではありますね」(前出のTBS関係者)

フィギュア解説に呼ばれなくなり…

フィギュアの世界選手権で二度優勝するなど、選手としては超一流。ただ、脚力はあるにしても、『SASUKE』は壁によじ登る、ぶら下がる…など、上腕筋勝負の番組だ。

「安藤自身も放映される中で、一番難易度が低い『ファーストステージクリアを目指す』と語っています。番組の話題作りが狙いなのでしょう」(前出のテレビ雑誌編集者)


それにしても安藤ほどの一流アスリートが、なぜ『SASUKE』なのか。


「競技引退後、しばらく解説者として出ていましたが、薄っぺらな感想ばかりで技術解説は皆無。次第に呼ばれなくなってしまったのです。本人も嘆いていました」(スポーツ紙記者)


安藤といえば〝鼓舞〟を『ししまい』、〝八百長〟を『やばちょう』と読み間違える〝おバカ系〟を売り物にしていた時期もあった。


「キム・ヨナの賛辞者で、韓国寄りなところが解説に呼ばれない理由だとのウワサもあります。安藤も韓国では浅田真央より人気がありますからね。日韓関係が最悪な今、出番があるとは思えません」(同・記者)


今後、『SASUKE』のようなバラエティーシフトを強めるのか、あるいは思い切って韓国へ進出か…。何はともあれ、ガンバってほしいものだ。