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亀梨和也ブーム到来!? “犬猿の仲”木村拓哉と滝沢秀明副社長の仲を取り持つ功績

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

『KAT-TUN』亀梨和也の勢いが止まらない。10月からスタートした『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』(日本テレビ系)のMCに大抜擢。間髪入れない絶妙なトーク力に、これまで発揮してこなかった笑いのセンスまで披露しているのだ。

「レギュラー出演者は他に高嶋ちさ子、チョコレートプラネットらです。番組制作費は通常の1.5倍近くある3300万円。日テレが社運を懸けていると言ってもいいイチ押しの番組です」(芸能プロ関係者)

実はこの番組、本来は俳優の中村倫也がMCを務める予定だったが、訳あって亀梨にお鉢が回ってきた。

「ギャラは60万円。このチャンスを亀梨は生かそうと、まさに水を得た魚のように張り切っている」(日テレ関係者)

亀梨はドラマ『正義の天秤』(NHK)で主演を務め話題になったばかり。さらに、来春にはWOWOW連ドラ『正体』でも主演に抜擢された。

「俳優として認められた証拠です。しかも、来年7月には日テレ、10月以降はフジテレビの〝月9〟で主演という話も浮上している。気になるドラマのギャラは120万円~。尊敬する木村拓哉に倣い、台詞は完璧に暗記してから現場入りするそうだ」(事情通)

亀梨の人生のモットーは『お・い・あ・く・ま』

それにしても、なぜ亀梨ブームが巻き起こったのか。実は、亀梨のある功績が所属するジャニーズ事務所の幹部らに認められたことが一番の要因だという。

「これまで犬猿の仲といわれたジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長と木村拓哉の間を取り持ったといわれています。これまで2人は互いに知らない仲でもないのに、遠慮し他人行儀だった。だが、亀梨を通じて一気に2人の距離が縮まったんです。亀梨がセッティングしたお茶会や食事会で話すうち、すっかり打ち解けたようです」(芸能プロ関係者)

万が一、滝沢副社長と木村が揉めたとき、亀梨は重要なパイプ役を担うことができる稀有な存在となった。

「もともと、木村は先輩として亀梨をかわいがっていた。また、タッキーも人知れず努力し腐らずにいた亀梨を認めていた。だから2人が衝突したときは亀梨が仲裁人になることで丸く収まるというわけです」(同)

滝沢副社長に加え、木村もジャニーズを支える大幹部。亀梨は2人の後ろ盾を得たことになるのだ。

「今の亀梨は飛ぶ鳥を落とす勢いです。亀梨は常に『おいあくま』を人生のモットーにして生きている。ちなみに、『お・い・あ・く・ま』の、おは恐れるな。いは威張るな。あは焦るな。くは腐るな。まは負けるな。まさに今の亀梨を体現しているような言葉です」(前出・事情通)

亀梨の時代到来だ。

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