内田有紀 (C)週刊実話Web
内田有紀 (C)週刊実話Web

内田有紀「奇跡の46歳」に熱視線!“魔性の歴史”プレイバック

女優の内田有紀が、先ごろ発売されたファッション誌『STORY』1月号の表紙に登場。


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18歳のときの自分自身との〝共演〟を果たし、ファンから「28年もたっているのに全然変わっていない」などと驚きの声が上がったという。


「先月、46回目の誕生日(1975年11月16日生まれ)を迎えましたが、肌・ツヤ・スタイルといい、とても〝アラフィフ女性〟には見えません。まさに、『奇跡の46歳』です」(芸能リポーター)


今クールでも圧倒的な強さを見せている米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)にレギュラー出演している内田。


「2012年スタートの第1シリーズからずっと、米倉をサポートするフリーの麻酔科医を好演。ここまで(第7シリーズ)続いた高視聴率の〝陰の功労者〟といわれています」(ドラマ関係者)


撮影現場の雰囲気も上々。内田と米倉は同学年で、普段は『米ちゃん』『ユキちゃん』と呼び合う仲だというが、収録中は一転、内田は〝脇〟に徹し、決して米倉の〝前〟に出ようとはしないそうだ。このあたりが高視聴率の要因の1つになっているのだろう。


「東京生まれの内田ですが、その半生は決して平坦ではありませんでした。小学校2年生のころ、両親が離婚したため、父、祖父母、母の元を転々とする孤独な少女時代を過ごしました。今でも彼女が時折見せる〝翳り〟のある表情は、そのときのことが影響しているのかもしれません」(同・関係者)


それでも、中学2年生のころから身長165センチ、スリーサイズは上から82・58・83というナイスバディを生かしてモデルを始め、1992年冬に『ユニチカ水着キャンペーンガール』に選ばれると高校を中退。ドラマ『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。


また、歌手としてもデビューし、94年リリースのシングル『TENCAを取ろう!~内田の野望~』は、いきなりオリコン初登場1位を記録した。


「90年代は、広末涼子と並んで〝さわやか系アイドル女優〟のトップ。明石家さんまから〝ラブコール〟があるなど、このころの内田は、すでに〝超売れっ子〟でした」(アイドル誌ライター)

結婚と離婚を経験してから…

もっとも、これは〝事務所の力〟によるものとの声も多かった。

「彼女の本当の力が発揮されるようになったのは、結婚と離婚を経験してからだと思います」(ドラマプロデューサー)


『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)での好演を経て、映画『男はつらいよ』シリーズや『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどでおなじみの吉岡秀隆と〝電撃結婚〟したのは、2002年12月のことだった。


「これも吉岡おなじみの作品の1つ『北の国から2002遺言』(フジテレビ系)での共演がきっかけでした。恋人役で共演しているうちに、本当にデキてしまいました。内田の〝ひと目惚れ〟といわれたものでした」(芸能ライター・小松立志氏)


複雑な家庭環境で育ってきた内田にすれば、『北の国から』の〝純くん〟となら、愛情あふれる穏やかな家庭が築けると考えたからにほかならない。


「事務所サイドや仕事関係者の反対をよそに、内田は結婚を機に女優業を休んで〝専業主婦〟になりました。大好きな掃除、洗濯、炊事に全力投球したのです。子供は〝すぐにできる〟と思いました」(プロダクション関係者)


ところが、しばらくすると吉岡の仕事が急増して留守がちとなり、スレ違い生活が続くようになってしまった。 しかも、ナイーブに見えた吉岡の素顔は〝超〟のつく亭主関白だった。


「〝女房は家にいて家庭を守れ〟が持論で、彼女が外出することを嫌がり、芸能界復帰を望んでも許さなかった。その上、時には暴力を振るうこともあったと伝えられました」(ワイドショー芸能デスク)


そんな吉岡に愛想を尽かした内田は、話し合いもそこそこに〝置き手紙〟をして〝家出〟。05年12月、正式離婚した。わずか3年の結婚生活だった。


「離婚後は、実業家の一般人男性や、ドラマで共演した千原ジュニアと半同棲生活までいきましたが、再婚することはありませんでした。〝孤独な少年時代〟を送ったジュニアとは〝共通点〟も多く、お似合いのカップルに見えましたが…」(お笑い関係者)


別れた理由としてウワサされたのが、内田と福山雅治との関係だったという。

このまま“大人の関係”でいる方が…

「かつて福山と〝恋人説〟があったことをジュニアが嫉妬したというものです。もっとも、内田と福山の決定的なシーンはなかったはずなんですけどね」(芸能関係者)

そして、〝今カレ〟柏原崇との出会いは95年。CMで恋人役を演じたのがきっかけで親しくなったという。


「吉岡のときといい、柏原のときといい、内田は〝恋人役〟に惚れてしまうタイプです。感情移入が激しいというか情が深いというのか、公私の区別がつかなくなるほど、惚れ込んでしまうタイプなんですね」(スポーツ紙記者)


先述したように、内田は02年に吉岡と結婚して3年後に離婚。柏原も、タレントの畑野ひろ子と04年に結婚したが、わずか2年で別れている。


「そんな〝バツイチ同士〟の交際は、もう10年以上も続いています」(前出・芸能レポーター)


東京競馬場や都内のプレイスポット、フットサル競技場、はたまた栃木県日光の二荒山神社などでのアツアツデートが何度も目撃されている。


「彼はまた、彼女の仕事の送迎までしています。まるで〝マネジャー〟のように尽くしています」(前出・芸能関係者)


しかし、今のところ〝入籍〟という情報は聞こえてこない。


「内田にすれば、やはり前回の結婚の失敗が尾を引いていると言わざるを得ません。入籍して重い気持ちになるより、このまま〝大人の関係〟でいる方が楽と思っているのかもしれません」(同)


それより、ここにきてにわかに取り沙汰されているのが、内田の〝フルオープン写真集〟出版情報だという。


「見ての通り、スタイルは若いころから全く崩れていませんし、バストはぷるっぷるの〝D級〟をキープ。〝1億円のギャラ〟でも十分に儲かるとして、一部出版社が動き始めたということです」(出版コーディネーター)


〝奇跡のアラフィフ〟が奇跡を巻き起こすのか…。胸は熱くなるばかりだ。