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『コブクロ』“小山田圭吾の二の舞い”に!? 万博ソング内定も不倫で批判収まらず…

(画像)Prostock-studio / shutterstock

2025年開催の大阪・関西万博のテーマソングを担当することになった2人組の男性デュオ『コブクロ』だが、不倫報道のダメージは大きく、批判が殺到しているようだ。

このままでは東京五輪の小山田圭吾の二の舞いになりかねないという。

「なぜよりにもよって、今この2人を選んでしまったのか。11月末のイベントで、若宮健嗣万博担当相は『ぜひテーマソングをお願いしたい』とコブクロの2人に依頼。同席していた吉村洋文府知事、松井一郎大阪市長も同意しており、2人も快諾したことから、まだ正式決定ではないとはいえ、99.9999%決まりと言えます」(芸能記者)

これに対し、世間は即反応。今年5月に黒田俊介が不倫を報じられ謝罪。もう1人の小渕健太郎も過去に不倫報道があったことから、2人には〝不倫デュオ〟などというありがたくないアダ名が付いていた。

「愛について歌うことが多かったことから『ファンを辞めた』『二度と聞きたくない』などと、バッシングが吹き荒れました。いまだファン離れが収まっていませんから、全く歓迎の声は聞こえていないのです」(同・記者)

直前になってほじくり返される可能性は十分

コブクロは大阪の路上からスタートしたデュオだけに、早々にテーマソングを歌うことが決まっていたという。

「その後に黒田の不倫報道があったのですが、大阪府はその影響を甘く見ていた。これだけバッシングされていることに面食らっていますよ」(在阪テレビ局関係者)

同様の例で言えば、まさに小山田が当てはまるだろう。問題となったのは不倫ではなく過去のイジメ自慢だが、それを知っていた関係者は東京五輪開会式の音楽担当に選ばれたことを心配していた。そうこうしていたら、案の定、直前になって広く世間に知れ渡り結局、降板に追い込まれた。

「まだ万博は先だが、直前になってほじくり返されてコブクロに批判殺到となる可能性は十分にある。今のうちにリスクヘッジのため、違う人に頼んだ方が得策だと思います。まだ正式決定ではないのですから」(同・テレビ局関係者)

万博はあえて火中の栗を拾った形になったが、最後までこのまま突っ走れるのか。

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