2人の人気女優が何のためらいもなく脱いだ…。
デビューから今日に至るまで披露したことのないバストトップやお尻を惜しげもなく晒し、妖艶濡れ場に挑んだのだ。話題を集めるのは7月に俳優・市村正親と離婚した篠原涼子と、10月、『ポルノグラフィティ』の新藤晴一との離婚を公表した長谷川京子だ。
来年3月配信予定のNetflixオリジナルドラマシリーズ『金魚妻』で2人は、一糸まとわぬフルオープンを魅せる。同名コミックを原作にしたドラマ『金魚妻』は、夫がいながら愛欲不倫に走る人妻が主人公。篠原がメインの『金魚妻』編を筆頭に、『改装妻』編には長谷川が出演する。他にも、中村静香『外注妻』編、石井杏奈『伴奏妻』編、瀬戸さおり『弁当妻』編、松本若菜『頭痛妻』編など、各テーマが設定されたオムニバス形式で構成されている。
ドラマはママ友に誘われ、会食のため集まった6人の人妻(篠原、長谷川、中村、石井、瀬戸、松本)が酔いにまかせ、それぞれの秘密を打ち明けるというシーンからスタートする。
長谷川演じる箱崎ゆり葉は参加している全員に「ねえ、不倫ってしたことある?」と尋ねた。ここにいる6人の女性はすべて妻でありながら不倫経験がある。しかし、篠原演じる平賀さくらのみが「不倫なんて考えられない…」ととぼけて見せる。
ゆり葉は薄笑いを浮かべながら「へぇ~、そうなんだ。だったらかわいそうな人」と挑発する。さくらは、その言葉を遮るようにグラスの赤ワインを一気に飲みほした。
つい1時間前…。篠原扮するさくらは、自宅の屋上で抱かれてきた春斗(岩田剛典)のことを思い出し、思わず頬を赤らめる。〝愛の証し〟が漏れ出てくることに気付いたからだ…。
激しい濡れ場を承諾した理由とは!?
48歳の篠原と43歳の長谷川。共にバツイチの2人にとって本気モードの濡れ場の〝艶技〟は大きな話題になること間違いない。それにしてもなぜ、篠原と長谷川はここまで激しい濡れ場を承諾したのか。そもそも、篠原に至っては、ここまで過激に濡れ場を演じる予定はなかったという。
「計算が狂ったのは、離婚による世間からのバッシングだった」と証言するのは、民放ドラマプロデューサー。7月に市村との離婚を発表した直後に『週刊文春』が韓流アイドル・SUPERNOVA(旧・超新星)のグァンスと離婚前から交際していた不倫疑惑を報じたのだ。
「これまで芸能界ではおしどり夫婦のイメージで売ってきたのに、一気に崩壊してしまった。不倫疑惑報道後はスポンサーが篠原に対し、嫌悪感を示すようになり、キャスティングで名前が挙がりにくくなってしまったんです」(事情通)
さらに、不倫報道を機に篠原を支持してきた30~50代の女性ファンが離れてしまったという。
「篠原は主演ドラマ『アンフェア』や『ハケンの品格』などでカッコイイ、ハンサムウーマンを演じてきたわけです。それが年下のイケメン俳優に入れあげ、揚げ句は年老いた夫を捨ててしまった。決定打は親権を72歳の市村が持ったことです」(芸能プロ関係者)
予想以上に世間の厳しい反応を知った篠原の決断は早かった。ファンやスポンサーに頼らない海外資本のNetflixで、女優としてもうひと花咲かせたい――そこは絶好の舞台だと考えたのだ。
“濡れ場バトル”で軍配が上がるのは…
「莫大な制作費を持つNetflixなら地上波のようにスポンサーの顔色をうかがいながら制作したり、視聴率を気にする必要がない。何としてでもNetflixとの関係性を強化したい。そのためにはヒット作が必要になる。篠原はいくらでも脱ぐと決断したわけです」(芸能プロ幹部)
もう1つ、篠原が全裸を惜しみなく晒した理由はライバルで親友でもある長谷川が『金魚妻』に出演することを知ったからだという。一方の長谷川も篠原をかなり意識していた。
「長谷川にとって篠原はママ友でありライバル。ともにボディーワークに励んできた間柄なんです。そんな2人が『金魚妻』で〝競艶〟を果たす…。濡れ場があれば、激しく、かつセクシーに裸体を晒したい。そして、5歳年上の篠原よりもキレイな肢体として、絶対に認められたい。そのためだったら、どんな濡れ場も厭わないというわけです」(制作会社関係者)
また、長谷川にしてみれば離婚を機に官能派へのイメチェンを狙っていたことも幸いだったという。
「『金魚妻』は、まさにかつての自分の殻をぶち壊す絶好の機会だったんです。出会い系アプリで女漁りをしていた新藤に対し、何の未練もありません。離婚直前からインスタグラムで胸の谷間を大胆にアピールしたり、急に露出の多い衣装を好んだり…。フェロモンを振りまいていたのも官能派への転身をアピールしていたからです」(芸能プロ関係者)
ともに〝離婚妻〟である篠原と長谷川の濡れ場バトル。どちらに軍配が上がるのか、配信公開日が今から待ち遠しい限りだ。
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