アナフィラキシーショックで一時意識不明となり、療養していた歌手の浜崎あゆみが、12月1日に放送されたフジテレビ系『2021FNS歌謡祭 第1夜』に出演した。
浜崎は午後9時前に松任谷由実の『春よ、来い』をカバー。午後11時台にも再び画面に現れ、自身のヒット曲『No way to say』を披露したが…。
「オンエア直後から『春よ、来い』がネットで酷評されています。いつもの鼻に抜ける〝あゆボイス〟で歌い上げましたが、彼女とユーミンでは世界観が違いすぎる。もっと、あゆに合うカバー曲がなかったものでしょうか」(音楽関係者)
《これは春は来ないね。なかなか酷かったな》
《素人ものまね大会かとおもうような、歌い方だったなぁ、、、と。本業の歌手なら、自分の歌い方で表現してほしかった》
《お世辞にも上手いとは言えなかった。なんであんな歌い方するの?残念です》
《声変わりしたのか似せて来たのか声が昔と違って老いを感じた草
その後のYOASOBIが尚更良く感じたいい引き立て役でした!草》
【《》内はすべて原文ママ・以下同】
顔のアップはほとんどナシ
11月4日に骨折した右足首の手術を受けて2週間ほどしか経っていないため、2曲ともソファーに座ったままで熱唱。足首を固定する医療用装具などを見せたくなかったのか、大型ソファー全面を覆いつくすほどの巨大な裾のドレスを着用していた。
「いつも通り、大勢のダンサーも周りにいたため、全体を映す〝引きの画面〟が多く、あゆの顔がほとんどアップにならなかった。ネットでは『口パクだからカメラが寄れないんじゃないか』とする疑惑までささやかれる始末でした」(前出・音楽関係者)
事前に収録した映像だったのか、画面に「生中継」を意味する「LIVE」の文字がなかったため、それも〝口パク疑惑〟に拍車をかけたようだ。
「11月29日のインスタグラムでは、元カレであるエイベックスの松浦勝人会長との2ショットを公開していましたが、すでに話題作りも〝ネタ切れ〟になりつつある。あとは『あゆが出産した2人の子どもの父親が誰なのか?』ぐらいしかネタはないのかもしれません」(芸能記者)
いっそ松浦氏と復縁でもすれば、しばらくは引っ張れるかもしれない。