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白石麻衣ブランドプロデュースにつきまとう“タレント商売”闇の部分

白石麻衣
白石麻衣 (C)週刊実話Web

元『乃木坂46』の白石麻衣が先ごろ、アクセサリーブランド『ALP(アルプ)』を立ち上げたことを自身のインスタグラムで報告。

白石の新たな仕事として注目を集めている。

「若い子たちを対象に安価なアクセサリーを売り物にするのか、それとも材質や技巧などにもこだわって高額商品とするのか。それによって価格幅も違うと思います。すでに男性向けのアクセサリーを作ってほしいという声も出ています。白石はどこに視点を置くのか見モノ」(芸能ライター)

芸能人のブランドというと、どうしても浮かんでしまうのが名義貸しだ。

「タレントがブランドや商品をプロデュースするのはよくある話ですが、最初だけ宣伝して、後は無関係というのが定番。どのタレントも自分が運営、企画しているようなことを言って、いつの間にか消える。白石の場合、そのあたりはどうなのでしょうか」(同・ライター)

乃木坂の大元であるAKBグループでは、過去にブランドに絡み、問題も起きている。人気だった1人、Aが洋服のブランドをプロデュース。彼女が直接携わっているというフレコミで大評判になった。

デザインにパクリ疑惑が浮上…

「スタートから1年ちょっとで東京や大阪に複数店舗を展開。Aの宣伝による経営拡大の裏で、デザインにパクリ疑惑が浮上してしまい、一気に評判が悪化。結局、ブランドは消滅し、運営会社は破産。ひどい話でした」(女性誌記者)

もちろん、白石がAのような真似をするとは思えないが…。

「彼女は〝ブランドディレクター〟という肩書で運営にタッチするみたいです。ディレクターですから社長ではないのでしょう」(同・記者)

白石はブランド設立にあたって、「何度も試作を繰り返しながら形になった思い入れのあるアクセサリー、たくさんの方に手にしていただけるとうれしいです」と語っている。

「昨年、乃木坂を卒業してソロになったものの、思ったほど活躍していません。何はともあれ、ブランドプロデュースでもうけるのはいいことでしょう」(同)

誠実さを絵にかいたような白石なら、何も心配することはないのかもしれない。

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