近藤真彦の不倫リークにT副社長“追い出し祈願”で関与!?

今年デビュー40周年の〝マッチ〟こと近藤真彦が、芸能活動の無期限自粛を決断した。先ごろ発売の『週刊文春』で、25歳年下の女性経営者との不倫が暴かれたことが原因だ。

「このままジャニーズ事務所との契約解除も考えられ、そうなれば同事務所のT副社長が思い描く〝夢の体制〟が完成に近づきます。T氏は長年の敵であった中居正広を、今年3月に追い出すことに成功。一時は事務所に戻すことも考えた元『TOKIO』の山口達也は飲酒運転でまた逮捕され、勝手に終了。問題児だった手越祐也、淫行疑惑の山下智久もクビにした。〝ジャニーズ愛〟のT氏の理想の会社になりつつありますね」(ジャニーズライター)

T副社長は〝50歳定年制〟を推し進める張本人。年長者嫌いで知られている。『TOKIO』の城島茂と他メンバーは来年より系列会社(株)TOKIOに所属。貢献度が高かった長瀬智也は来年3月に円満独立し、提携が内定。『少年隊』は東山紀之だけが残り、錦織一清、植草克秀は今年いっぱいで契約終了だ。

「T氏が最も不快だったのは、何と言ってもマッチの存在でした。全く働かず、カーレース三昧。それで年3000万円をもらっているとされ、T氏が副社長になって半分に減額されたとも。とにかくT氏は、中居と同じぐらいマッチが嫌いともっぱら」(同・ライター)

不倫スクープの週刊誌と懇意のT副社長

2人の不仲を象徴する決定的な場面もあったという。T氏は2018年末でタレント業を廃業。大みそか恒例のジャニーズカウントダウンライブで最後の仕事を終えたが、その際に〝形式的〟に花束贈呈でマッチが登場。

「ステージ上でねぎらいの花束を渡したのですが、マッチは顔をそむけて渡したのは印象的でした。マッチも〝T氏嫌い〟がアリアリでした」(女性誌記者)

先ごろ発売の『週刊文春』にて、マッチは25歳年下の女性社長A子さんとの「沖縄不倫ゴルフ旅行」を写真付きで報じられた。マッチは既婚、1児の父親だ。

「ゴルフだけでなく、ホテルの最上階に泊まったことも同誌は確認。5年前にマッチが一目ボレして口説いたことまでバレているので、ほぼ逃げ場がありません」(同・記者)

しかし、なぜマッチの不倫が分かったのか。

「T氏がマッチの周辺情報を探り、行動確認してリークしたとされます。T氏は同誌と懇意で有名。同誌の直撃取材にマッチは『無理無理無理無理』と答えていますが、事務所の在籍も無理でしょう」(同)

ひとまずの自粛だが、いつクビを言い渡そうかと思案か…。T氏の高笑いが聞こえてきそうだ。