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桑田真澄コーチは老害!? 来季も中4、5日のローテーション表明で「もはや完全な昭和脳」

東京ドーム
東京ドーム (C)週刊実話Web 

巨人の桑田真澄投手チーフコーチが、来季も「先発投手陣は中4、5日のローテーションで回す」方針を明らかにした。桑田コーチは「僕はいいことだと思う」と、この投手運用に自信を見せている。

「中4、5日のローテーションは今季、シーズン終盤から導入。しかし、9月から10月にかけて22試合連続で先発投手に勝ちがつかず、ファンからは運用の見直しをせまる意見が上がっていました」(スポーツ紙記者)

取材に答えた桑田コーチは、「そんな投げられない人はプロ野球選手にならない方がいいんじゃないかなと思いますけどね」とピシャリ。メジャーを目指す選手が多い中、中4、5日のローテーションを嫌がる投手は「力不足」とバッサリ切り捨てたのだ。

「菅野もぶっ壊れちゃうかもな…」

この発言に、ネット上は非難囂々。

《桑田の言うこともわかるけど、やるならせめて1年間ローテーションを守ったことのある実績ある選手に限定して欲しい。あとメジャーを引き合いに出すなら100球交代は厳守で》

《また来年もやるのか。9、10月ボロボロだったじゃねーかよ。もはや完全な昭和脳としか思えない》

《今年はキャンプで135球完投司令→ゲーム差少ない時期に無理やり中4日とかで失速。やるなら中4日100球の調整させるのが前提だろうね》

《桑田は平気で120球とか投げさせるからな。菅野もそろそろぶっ壊れちゃうかもな…》

「そもそも中4、5日のローテーションに対応できる投手は、現在の巨人では菅野智之くらいしかいませんよ。フルシーズンを初めて戦う高橋優貴などは、完全についていけませんでしたからね。今季は終盤戦からでしたが、来季は序盤から回すとなると、離脱者が続出することが予想されます。ファンにとっては『考え直してくれ』という一心じゃないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)

桑田コーチほどの実力者なら中4日でも余裕だろうが、いくらプロとはいえ、誰もが投げられるわけではない。「投げられない人はプロにならない方がいい」などと言われた若手投手からすれば、単なる老害、〝昭和脳〟と思われても仕方がないと言えそうだ。

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