(画像)Syda Productions / shutterstock
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大谷翔平“テレビ特番”争奪戦に各局悩み…「女子アナ攻勢が効かない!」

NHKや民放各局がしのぎを削っているのが、11月19日、史上19人目となる満票でのア・リーグMVPに輝いた米大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。日本に帰国している間に、年末年始の特番や独占インタビューを取ろうと争奪戦が勃発しているのだ。


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「あるテレビ局は大谷をキャスティングできたら局内外問わず、金一封を出すと大々的にアピールし話題になっています。実は、ほとんどのテレビ局が大谷選手とのパイプがなく頭を抱えているんです」(事情通)


理由は実に単純。現在、大谷はどこのプロダクションにも所属しておらず、正規の出演オファールートが存在しないからだ。


「ある大手プロダクションの社長は、『もしマネジメント契約が取れたら1000万円のボーナスを出す』とまで明言しているそうです」(芸能プロ関係者)


10月末に帰国した大谷は現在、東京都内の一等地に建つタワーマンションの最上階にあるペントハウスで優雅なひと時をすごしているという。

拘束時間次第ではギャラ1000万円!?

「野球のオフシーズンではプライベートを大事にし、家族との時間を最優先に考える大谷をテレビに出すのは至難の業です。ギャラではなく、彼が興味を持つ企画内容じゃない限り、出演の話は前に進まないんです」(スポーツ紙デスク)

ちなみに大谷がテレビ出演した場合のギャラだが、


「GP帯とか関係なく最低300万円~。拘束時間次第では1000万円という金額も飛び交うかもしれません。そもそもアメリカのテレビ局なら10倍や100倍が当たり前。世界規模で考えたら日本のテレビ局はショボイ」(テレビ関係者)


また、こんな話も…。


「各局、イチ押しの局アナでインタビュー攻勢を仕掛けているんですが、大谷選手は女子アナに全く興味を示さないんです」(民放編成マン)


テレビ局は、何かウイークポイントがないものかと血眼になっているというが、果たして…。