『嵐』の松本潤が主役の徳川家康を演じる2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の豪華キャスト陣が、11月29日に発表された。


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14年の大河『軍師官兵衛』で主演をつとめた岡田准一が織田信長役、ムロツヨシが豊臣秀吉役、阿部寛が武田信玄役、狂言師の野村萬斎は今川義元役で出演。17年前期の連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロインを務めた有村架純は、家康の正室・瀬名役で大河初出演となる。


同局で行われた会見に出席した有村は、喜びの心境を次のように語った。


「ちょうど朝ドラのスタジオが大河ドラマのスタジオと隣同士。それから大河ドラマということを意識していて、憧れもあったので、出演が決まった時は凄くうれしかったです」


最近、さっぱり浮いた話のない有村は、女優としての〝艶〟も不足しているとの指摘もある。


「表情もどこか暗さがあります。先日、『GQ MEN OF THE YEAR2021』の授賞式に出席した際は、ともに出席した東京五輪・柔道金メダリストの阿部詩と比較され、報道陣の間からは『阿部の方がかわいい』という声が上がっていたほどです」(授賞式を取材した記者)

もっとも過激なラブシーンのお相手

しかし、今回の大河で〝艶〟を取り戻すかもしれない。

「有村は、松本との共演が大河で3度目となります。最初は14年のフジテレビ系ドラマ『失恋ショコラティエ』で兄妹役を、2度目は17年公開の映画『ナラタージュ』で禁断の恋に落ちる教師と生徒役を演じた。特に『ナラタージュ』では、有村史上もっとも過激なラブシーンがあっただけに、松本には特別な思い入れもあるはず。大河では夫婦役とあって、現場で一緒にいる時間も長いだけに〝燃え上がって〟しまうかもしれませんよ」(情報番組のスタッフ)


松本は、井上真央との熱愛が報じられていた。しかし、井上が現在放送中の日本テレビ系ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』でNEWSの加藤シゲアキと共演していることから、破局説までささやかれている。


「ジャニーズは、所属タレントと交際中の女優が、他の所属タレントと共演するのはNGなんです。有村も、元Hey! Say! JUMPの岡本圭人とのキス写真が流出した過去がありますが、〝上級ジャニーズ〟の松潤と3度目の共演。これは、ジャニーズサイドも有村の女優としての実力を認めていることを意味しているのかもしれません。松本と井上の破局が事実なら、事務所公認で一気に交際まで発展するかもしれませんね」(同・スタッフ)


有村にも、ようやく〝春〟が来る?