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板野友美が“抗争”に巻き込まれた!? 日本一になった夫の球団とスポーツ紙の「冷戦」

板野友美
板野友美(C)週刊実話

元AKB48の板野友美が、11月27日に自身のツイッターを更新。夫の高橋奎二投手が所属する東京ヤクルトスワローズが同日、日本一になったことを祝福した。

板野はツイッターで、《キャーーーーーーーー!優勝ーーーーーー!!!!!!》と喜びを爆発。《高津監督、選手の皆様、ファンの皆様、本当におめでとうございます》と続け、《お疲れ様です》とハートマークを添えた。

「高橋投手は日本シリーズ第2戦でプロ初の完封勝利を収め、シリーズの優秀選手賞を受賞。昨年は期待外れの成績に終わっていましたが、今年は大活躍でチームの日本一に貢献しています」(スポーツライター)

活躍の裏に、妻である板野の多大なる〝内助の功〟があったことは間違いない。板野は、サンケイスポーツに寄せた手記の中で、登板前日は高橋投手のリクエストで「カツ丼」(勝つ)と「納豆」(粘る)を用意し、登板日には必ず赤飯を炊いて神棚にお供えしていることを明かしている。

高津臣吾監督が記事の削除を要請?

「ただ、このサンスポの記事は、板野さんとスポーツ紙、球団に遺恨を残すことになりそうです」というのは、プロ野球関係者だ。

「それまで、高橋投手に関する記事を書く際には『板野さんを絡めて書かないでくれ』と、球団側がスポーツ紙各社に要請していたそうなんです」(同・関係者)

ニュースサイト『デイリー新潮』によれば、事の発端は今年2月のキャンプにまで遡る。日刊スポーツが、板野に絡めて高橋の記事を書いたところ、高津臣吾監督が記者を呼び出して削除を要請したというのだ。

「高津監督は、2軍監督時代から伸び悩む高橋投手を見ていただけに、本人の活躍より先に、板野さんのことで話題になることを嫌がったようです。結婚して浮かれ気味の高橋投手を戒めたいという〝親心〟もあったんだと思いますよ」(同・関係者)

以降、スポーツ紙各社は高津監督と球団に忖度し、記事にすることを控えてきたという。ところが、各社とも一番記事にしたい優勝翌日に、サンスポが板野の手記を独占してしまったのだ。

「本来なら、シーズン中に記事を自粛してくれた各社に対し、板野さんのコメントを、事務所を通じて出してもらえるように交渉するなど、球団が配慮すべきだったと思いますよ。ただ、ヤクルトはフジサンケイグループと縁が深いだけに、他社も諦めムードのようですけどね」(同・関係者)

ひょんなことでメディアを敵に回した板野。何らかのスキャンダルが発覚した際には袋叩きに遭いそうだ。

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