『琉球風水志シウマが教える身の回りをパワースポットに変える「数字の魔法」』著者:シウマ~話題の1冊☆著者インタビュー

『琉球風水志シウマが教える身の回りをパワースポットに変える「数字の魔法」』講談社/本体価格1300円

シウマ 琉球風水志。風水師の母の影響により琉球風水、姓名判断、九星気学を学ぶ。それらをもとに「数意学」を編み出す。『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)出演以降、メディア露出が増えており、占い界で注目の人となっている。
――シウマさんの占いは〝琉球風水〟と〝数意学〟を用いるそうですね。どのような特徴があるのですか?

シウマ よく「風水と数字は関係ない」と言われることがありますが、大いに関係しているんです。琉球風水は「動くことから物事は始まる」という物理的な考え方で、一方、姓名判断や九星気学などをもとにして、数字の動きで簡単に運気を上げることができるのが「数意学」です。古くから占われてきた姓名判断には多くの実績があります。それらを元に私が独自に編み出しました。吉数、凶数とあり、自分に必要な吉数を活用することで、求める運気を引き寄せる開運法です。

――本書では生活を前向きにする58のヒントが書かれています。なぜ、58なのでしょうか?

シウマ 「58」は「吉数」で「七転び八起き」「好転」の数字です。何度失敗しても最後は必ず立ち上がり、成功するという特徴があり、人間関係に恵まれ、困難にあっても負けない強い数字です。この本を最後まで読んでくれた方が、困難なことにぶつかった時に数字の力を味方につけて、幸運をつかみ取ってくれることを願い、「58」にしました。

宝くじは“十二支”を意識して買うべし!

――新型コロナウイルスの感染拡大で、新しい生活様式が求められています。前向きに生きるためのヒントはありますか?

シウマ 新型コロナウイルスの影響で、引き続き行動に制限はありますが、今だからこそできることがあります。まず、「知識や雑学」などを身につけ、実力をつけることで、特に2021年は運よくすごせることでしょう。簡単に言うと「自力」をつけるということです。どうしても後ろ向きな気持ちになってしまう人も多いと思いますが、自分に自信を持てば悲観することはないのです。

――コロナの影響で、金銭的余裕がなくなってしまった人も多いです。金運をアップさせるにはどうしたらいいでしょうか?

シウマ キャッシュカードの暗証番号を足した合計数が「15・24・31・32」になるようにすると金運に強くなります。この4つは〝五大吉数〟で総合的にもいい数字です。もう一つは「52」です。また、宝くじを買うなら十二支を意識して買うと当たりやすくなりますよ。暦、カレンダーに書かれている「丑・巳・酉」(うし・み・とり)の日を選んで買うとよいです。この3つの十二支は金運に強いと言われています。

琉球風水では「無理なくできること」を意識することが大切です。難しく考えず、気軽に行動してもらえたらと思います。

(聞き手/程原ケン)