本田翼に〝棒1位説〟が浮上してきた。これまで芸能界の〝棒〟といえば、1位に佐々木希、2位が本田というのが定説化していた。しかし、ここ最近では本田が1位だという声が多いようだ。
「佐々木が少しマシになったという話はあります。佐々木は10月に舞台『酔いどれ天使』に出演。終了後、舞台関係者が『思ったより良かった』と評しているのです。どう思っていたのかは微妙ですが、前よりは進歩したのでしょう。ただ連続ドラマでのお呼びはなく、単発ドラマを見る限りは、やはり棒です」(ドラマライター)
だが、佐々木を語る前に本田の演技は「以前にも増してヒドい」と評判だ。現在、彼女はドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)にヒロインとして出演中。同ドラマは『ラジエーションハウスⅠ』に続く続編だ。
「今はやりの医療モノ。Ⅰでも本田の演技がヒドいと評判でした。でもⅠは平均視聴率12.1%とヒット。続編のⅡではイメージ的にもヒロインを代えにくかったのでしょう。近年、彼女を連続ドラマで使う局はフジテレビが圧倒的。他局は使っても単発。フジテレビは〝ウケ〟を狙っているという冗談話も出ているほど」(同・ライター)
絶叫する姿がコッケイで…
悲しいかな、今作も非難集中。本田は医師・甘春杏の役だが、とりわけ11月15日放送の第7話での演技が「医師とは思えない」と物議。
「父親も医師で、膵臓ガンであることを勤務中の杏に伝えにくるのです。すると杏は取り乱して『もう一度検査して!』と懇願。誤診まで疑いだす始末です。異常な狼狽で、院内で絶叫する姿が何だかコッケイでした。しかも顔は父親に向かっているのに、目はカメラ目線でフニャッとしている。悲しいのかうれしいのか…」(同)
ドラマ終了後、ネット上では酷評の嵐。
「身内である父親の病気ということで大ゲサ演技だったのでしょうが、それが逆に爆笑ネタになった。ネットでは『翼の棒1位確定』『佐々木の方がはるかにうまい』というコメントが散見されましたね」(テレビ雑誌編集者)
Ⅱも平均視聴率10%台キープはできそうだが、急な事態悪化には〝出番カット〟で対応するかも!?
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