先ごろ、菅田将暉との結婚を発表した小松菜奈（1996年2月16日生まれの25歳）は2008年、ティーン誌『ニコ☆プチ』のモデルを務めた後、14年の映画『渇き。』で本格的に女優デビューを果たした。
「菅田との出会いは15年5月。映画『ディストラクション・ベイビーズ』の撮影でした。そして、同年秋にもダブル主演映画『溺れるナイフ』の撮影で再会。〝カップル役〟を演じ、距離を一気に縮めていったのです」（映画関係者）
交際に発展したのは19年の秋。中島みゆきの名曲から着想を得た映画『糸』の撮影現場だった。
「菅田が小松に猛アタックしたのです。当初から、菅田は結婚を考えていたようです」（芸能ライター・小松立志氏）
2人は連名で、《出会った頃から変わらず、私達は戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです！》とのコメントを発表した。
菅田は今年、主演映画4本が公開。来年は1月期にフジテレビ系〝月9〟ドラマ『ミステリと言う勿れ』に主演し、NHK大河『鎌倉殿の13人』にも源義経役で出演する。一方の小松も、主演映画『恋する寄生虫』が公開されたばかり。来春には、主演映画『余命10年』が封切りとなる。
「これまで、菜々緖、本田翼、堀田茜ら名だたる美女たちとのロマンスが取り沙汰された菅田ですが、もうフラフラするのに飽きたようです。ただ、小松は菅田の歴代の彼女たちとは〝共演NG〟になると思います」（芸能関係者）
兄が暴露した“下ネタ好き”
さて、小松は高校時代はチアリーディング部に所属していたという。
「『全国高校サッカー選手権大会』の応援で、テレビ中継に映り、〝超カワイイ〟と話題になったことがありました。お兄さんが暴露していましたが〝下ネタ好き〟であるそうです」（前出・小松氏）
芸能界での親友は清野菜名。
「字は違えど、名前は同じ〝なな〟。お互い、〝こっちゃん〟〝せっちゃん〟と呼んでいるそうです。杉咲花とも仲良しです」（テレビ局関係者）
そんな小松は、11月9日放送の『ザ！世界仰天ニュース』（日本テレビ系）に出演。今〝ハマっている〟という小型カメラ付きの耳かきについて熱く語った。
「自分の耳とか友達の耳とか見てるんですけど、凄くてっ!!」と、のっけから大興奮。その話ぶりに、MCの笑福亭鶴瓶は自身が主演で小松と共演した映画『閉鎖病棟 それぞれの朝』にかけて、「変態病棟やっ!!」とリアクション。同じく、大久保佳代子も、「ひとり変態病棟」と大笑い。
「ちょっと〝天然〟というか、マニアックなところが菅田と合っているのかもしれません。他にも、ハマっているのが〝大人のぬり絵〟で、ゴッホやモネなどの名画を一心不乱に塗っているときが至福のようです。そのうち〝オトナの映画〟や〝オトナの玩具〟にハマるかも、などと揶揄する声も上がっています」（夕刊紙記者）
何はともあれ、今の芸能界はモデル出身の女優・タレントなくして成立はしない。その先頭に立つのが小松。これからもガンバってほしいものだ。