(画像)Asti Mak / shutterstock
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『うっせぇわ』Ado“病み配信”に心配の声…紅白落選ショックで傷心!?

11月19日に発表された『第72回 NHK紅白歌合戦』の出場歌手を巡り、予想外の波乱が起きた。今年もっとも人々の耳に残ったと言っていいヒット曲『うっせぇわ』のAdoが、まさかの落選となったのだ。


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「ご存じの通り、今年の音楽シーンは例年にも増して『ヒット曲がない』と言われている状況。チャート上位をアイドル系が占める一方、数人のヒット歌手が突然変異的に生まれるという毎年恒例の現象もほぼ起こりませんでした。そんな中で1人気を吐いたのが、2021年の幕開けとともにメディアで紹介され始めた『うっせぇわ』。同じフレーズを繰り返すことで強い印象を人々に残しましたね」(音楽ライター)


各メディアの予想でも、〝今年唯一のヒット曲歌手〟Adoの「紅白」出場は、半ば確定的に報じられていた。それがフタを開ければまさかの落選に終わり、世間に「ナゼ?」という疑問が走ったのは多くの人が感じたことだろう。


そして、本人もこれが予想外だったのか、やや気落ちしたような様子を見せることとなる。


「翌20日深夜、Adoは生配信サービス・ツイキャスで音声配信を敢行。たびたび行っている配信と同じように、リスナーとの会話も交えつつフリートークを繰り広げていきます。しかしこの日、そのテンションはいつもより幾分沈んだように聞こえ、自信を喪失したようなネガティブな発言も連発、中には涙をすするような声まで。全体的に病んでいるようで、彼女がまだ10代の少女ということもあり、メンタルが心配になるほどでした」(芸能ライター)

心の傷が癒えるのを願う…

SNSにも、この配信に対して、
《Adoさんがツイキャスで泣いてた いやな世の中だ》

《Adoさんツイキャスで泣いてるけど大丈夫かな?》


《ツイキャスでAdoさんがすごい悩んでる… モラルについてすごい考えさせられるなぁ》


《急に人気爆発しちゃって、精神的に成熟してない年齢で、いろんな所から攻撃されたりネガティブ反応されたら耐えられんよな…》


《どんな形だろうが少しでも背負うものが軽くなって心の傷が癒えるのを願う》


《ただの1ファンでしかないけど励ましたりしたい… 力になりたい…》
などといった声が。多くの人々が、その心情を心配したことが分かる。

「想像になりますが、突如ブレークした重圧やこれまで背負っていたものが、せきを切ったように一気に溢れ出てしまったのでしょう。おそらく、『紅白』に選ばれなかったことも本人にしてはショックだったのでは。昨年の『GReeeeN』のように近年は顔出しNGの歌手でも出場できる環境が整っていますし、前例があるだけに『なぜ自分は…』となってしまったのかもしれません」(前出・芸能ライター)


まだ19歳の少女にとって、現在の立場は栄光以上にプレッシャーがあるのだろう。