(画像)Vadym Pastukh / shutterstock
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小室圭さん“制御不能”を危惧…メーガン妃を真似て高額インタビュー!?

ある宮内庁幹部職員の1人がやりきれない表情を浮かべながら口にした「アウト・オブ・コントロール・K」(通称OCK)。


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Kとは、10月26日に秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)のイニシャルだった。


「『Kは制御不能』という意味です。現在の小室さんは何をするかが全く分からない。誰も彼を止められない状況にあるといっても過言ではない。宮内庁や永田町関係者の幹部らは危機感を募らせるために『OCK』という隠語で呼び合い、注意喚起しているんです。最悪の場合、国際的な視点から国益を損なうケースが浮上するかもしれません」(永田町関係者)


眞子さんと小室さんの2人を取り巻く環境が一変したのは、米ニューヨーク州司法試験の結果だ。なんと10月29日に発表された合格者一覧に「KEI KOMURO」の名前が記載されていなかったのだ。


「試験は9227人が受験し、5791人が合格しています。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%です。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%にも達するんです。結論からいえば、落とす試験ではなく、資格を認定する試験。日本の司法試験にチャレンジして不合格だった受験生が、大学や予備校から薦められて受けに行くのがニューヨーク州の弁護士資格です。落ちる方が難しいというジョークがあるほど」(テレビ関係者)


実際、小室さんも合格には絶対の自信があったようだ。10月18日、赤坂東邸を訪れ秋篠宮ご夫妻と面会した際、今後の生活設計について説明を求められると満面の笑みを浮かべながら「弁護士としてやっていきます」と答えたという。まさに不合格は青天の霹靂だったに違いない。

落ちた7月の試験より来年2月の方が難しい…

「せめて司法試験に合格してから結婚していれば…」(永田町関係者)

11月14日に渡米した小室さん夫妻は、世界一物価の高いとされるニューヨーク州で、不自由なく新婚生活を送れるのか。


「小室さんは、すでにニューヨークの最大手の1つであるローウェンスタイン・サンドラー法律事務所への就職が決まっている。合格すれば、約2200万円の年俸が約束されていた。しかし、不合格だったため、助手としてしか働けない。年収は600万円程度にまで下げられてしまう。仕事は判例・文献調査や資料作成、契約書の取りまとめなど単純作業になるでしょう」(ワイドショースタッフ)


小室さんはニューヨーク州の高級マンションを生活の拠点にするという。


「ドアマンがいてセキュリティーも万全です。家賃は月額50~80万円ほど。眞子さんの就職先としてはメトロポリタン美術館の学芸員として年俸1500万円が取り沙汰されています」(全国紙宮内庁詰め記者)


来年2月に再度、ニューヨーク州の司法試験にチャレンジする小室さん。厄介なのは、前回受験した7月の司法試験よりも、来年2月の方が、難易度が高くなるということだ。


「7月の合格率が6割台なのに対し、2月は4割台。夏の試験でダメだった人が、小室さんのように法務助手をしながら勉強を両立させ、短い期間で再チャレンジする。当然、合格率は下がる」(現地通信社デスク)


さらに、2月の試験で小室さんが再度、不合格だった場合、せっかく雇用してもらった法律事務所は解雇される可能性があるという。

2回落ちたら解雇は当然!?

「試験に合格できるという条件で法務助手として600万円の報酬を払っているわけです。そもそも、ニューヨーク州の司法試験は資格認定試験と言われ、米国内でも比較的合格率が高いことで知られている。それを2回も落ちたとなったら解雇は当然だ。一般的に契約書にもそう記されている」(現地フリージャーナリスト)

問題はこの後である。結局、弁護士資格もなく、法律事務所も解雇、仮に誰かの伝を辿り、何とか職を得たとしてもニューヨークではとても満足のいく生活は維持できない。いつまでも眞子さんに頼ってもいられないだろう。


そこで浮上してくるのが、冒頭のOCK問題だ。


「Netflixを中心とした配信系は眞子さん&小室さんに独占インタビューをしたい。可能であれば、神秘のベールに包まれる皇室についても話してほしい。米欧では皇室や王室が関心の的ですから。英国王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃は、Netflixと計160億円の契約を結び話題となった。この金額は無理でも出版化権と合わせてなら10億円は固い」(メディア関係者)


また、日本との関係が良好でない中国や韓国のメディアは、ある明確な国際政治的意図を持って小室さん側に接触してくることも否定できない。


「数億円規模の出演料や版権をチラつかせて交渉してくるかもしれない。小室さんは、宮内庁や日本のマスコミに対して一部不信感を抱いているとされますからね」(業界事情通)


さらに、小室さんが日本に舞い戻ってくるという話も取り沙汰されている。


「当然、テレビ局や出版社が殺到するでしょう。また、米国にいる仲間にたきつけられて、ユーチューバーに転身なんてサプライズもあるかも」(同)


OCK問題は予断を許さない。小室さんがニューヨーク州の司法試験に合格すれば、それも取り越し苦労に終わるのだが…。