フリーアナの鷲見玲奈が、近くテレビ朝日系の看板ドラマ『相棒』に出演するという。彼女は11月4日、同局の国民的ドラマ『ドクターX～外科医･大門未知子～』に出演したばかりだ。

【関連】『ドクターX』鷲見玲奈の役柄に同情の声…「そのオチは攻め過ぎw」 ほか

「先輩でライバルのミュージカル女優の病気を喜ぶ性ワル女優という役でした。出番は短かったのですが、なかなかのハマり役と評判になりました」（テレビ雑誌編集者）

鷲見が女優業に進出し、『ドクターX』に出演することは事前にも伝わっていた。

「役柄も予想通りでした。昨年3月、彼女は既婚上司との〝ワイセツ疑惑〟が浮上し、テレビ東京を退社。その後、局の給料が年700万円だったとバラしたり、緊急事態宣言下なのに航空会社勤務のカレ氏との深夜飲酒密会も週刊誌に撮られた。正直、素行には問題アリ。そのため『ドクターX』には相当のクセ役で起用されると、当初からみられていたのです」（同・編集者）

現在、フリーアナとしてバラエティー番組『炎の体育会TV』（TBS系）に出演している程度。8月に写真集『すみにおけない』を出版したものの、推定バストサイズ88センチの〝F級〟を出し惜しみし、購入したファンから「期待外れ」と叩かれた。

さわやか系アナなんて絶対無理…

「写真集にしても、不評に対して『脱がないからと言って文句言うのは違うと思う』などとツイッターで反論。これでいよいよイメージが悪化したのです。もう、さわやか系アナなんて、絶対無理でしょう」（週刊誌記者）

そんな事情もあり、女優進出を狙ったのか。志の動機はどうあれ、鷲見は女優で十分にイケるという話もある。

「彼女のふてぶてしい雰囲気は、『相棒』での犯人役や、それに準ずる悪役、事件のキッカケを作った非常識人間などが適役だともっぱらなのです。刑事ドラマは悪役がいないと成り立たないし、鷲見は犯罪者にはうってつけです」（同・記者）

『ドクターX』『相棒』の両出演がかなったならば、個性派悪女女優の道も開けてくる。

「両ドラマに出ている俳優は大物ばかり。三田佳子、松下由樹、男性では生瀬勝久、田中圭……岸部一徳は両ドラマに準主役で出ています。鷲見が両ドラマに出れば大きな勲章。女優で化ける可能性大」（テレビ朝日関係者）

これで〝脱げる悪役〟なら、あっという間の天下取りも見えてくる!?