新興家電メーカーのバルミューダが、11月16日に同社初のスマートフォン『BALMUDA Phone』を正式発表した。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色で、価格は10万4800円。ネット上では「電源ボタンの位置が革新的すぎる」や「値段が高い」と、賛否両論が飛び交っている。
《おっ、バルミューダがスマホ出したんだ! このメーカーはデザインがいいから期待できるね》
《バルミューダのスマホ、片手で操作しやすそうだね。こういう小さくて軽い機種を待ってた》
《バルミューダのスマホ、背面に電源ボタンってもしかして世界初じゃない? これは斬新だな~》
《丸みのあるデザインなんだな。女性ウケしそうだね》
同社は、大手レーベルと契約したこともある元ミュージシャンの寺尾玄氏が2003年に設立。これまでも、二重構造の羽根がウリの扇風機や、スチーム機能でパンをしっとり焼き上げることができるトースターなど、高機能でオシャレなデザインの家電などをリリースしてきた。
「半額になってもまだ高い」
それゆえ、いずれの商品も高額で、今回のスマホもスペックの割に価格が高すぎるといった声も。
《バルミューダのスマホ、デザインはともかく値段Pixel6より高いってマジかw 高すぎて誰が買うねん》
《トースターとかは好きなんだけどなぁ。スマホのデザインと価格見て笑うしかなかったわ》
《デザインも昔のiPhoneみたいだしスペックも低い。おまけに10万4800円ってぼったくりすぎだろw》
《デザインは好きだけど値段がアホだわ。売れなさ過ぎて投げ売りされるの確定だな。半額になってもまだ高い》
さらに、自慢のデザインにも苦言が…。
《電源ボタンが背面にあるのってどうなんだろ? カメラとしょっちゅう間違いそう》
《バルミューダのスマホの『河原に落ちている石のような質感と曲線デザイン』というのは良いのか悪いのかわからんぞ。でも、たしかに水切って飛びそうな形してるw》
「10万4800円とかなり高額なのに、IPX4の生活防水レベルしかないことなどが不評を買っているようですね。もともとデザイン重視のメーカーですから、機能はあくまでも二の次。購入者はバルミューダのファンがメインになるでしょう」(家電ライター)
価格とスペック競争が激しい業界に、低スペック高価格のデザインスマホで殴り込みをかけたバルミューダ。はたして、どれだけのユーザーをゲットできるのか。
あわせて読みたい
- [New] 蝶野正洋『黒の履歴書』~元横綱・曙太郎さんへの想い
- [New] 『美女ざんまい』歌手・俳優/岡崎友紀インタビュー~ドラマ『おくさまは18歳』衝撃秘話~
- [New] 木村拓哉『Believe』妻役が天海祐希になった裏事情…工藤静香が“お相手”に嫉妬!?
- [人気] めるる『くる恋』でバナナ一房をペロリ…「いくらなんでも好きすぎる」と視聴者ツッコミ
- [人気] 手越祐也“一人負け”の迷走状態で悲惨…柏木由紀とYouTubeコラボ実現なるか
- [話題] NHK女子アナの“激変ぶり”に視聴者困惑!? 2年ぶりに番組復帰もすっかり別人に…
- [話題] 山下智久『ブルーモーメント』での“ボソボソ喋り”に混乱!字幕モードにする視聴者続出