(画像) FOTOKITA / shutterstock
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ツイッターで夫の殺害を依頼…逮捕された“44歳毒婦”の恐るべき動機

今年8月、東京都足立区のアパートで、40代の男性が侵入してきた男2人に刃物で刺された事件で、11月8日、警視庁は男性の妻がSNSで殺害を依頼していたとして、殺人未遂と住居侵入の疑いで逮捕した。


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警察の調べに対して瀧田深雪容疑者(44)は「夫に仕返しをしようと思った」と、おおむね容疑を認めているという。


事件は8月7日の未明に発生。アパートの部屋で寝ていた男性は左胸を刃物で刺され、全治1カ月の重傷を負った。


その後の10月23日には、アパート周辺の防犯カメラによる捜索で、住所不定、職業不詳の小西昂太容疑者(22)と、同じく酒井亮太容疑者(22)が実行犯として、荒川区に住む職業不詳の少年(事件当時19)が、見張り兼運転手役として逮捕されている。

実行犯2人を自宅へ招き入れ…

「実行犯2人の供述とスマートフォンの解析から、瀧田容疑者の関与が浮上しました。事件の数週間前、ツイッターで《殺人を請け負う人物を募集》という瀧田容疑者の書き込みを見て、実行を決めたそうです」(捜査関係者)

事件当日は事前に連絡を取り合い、瀧田容疑者が玄関ドアを開け、実行犯2人を自宅へ招き入れたとみられる。


「瀧田容疑者は子育てのさなかも、ずっとパート従業員として働いていた。なぜならパチンコやパチスロなどのギャンブルにハマり、いつの間にか借金が1000万円にも達していたというのです」(同)


瀧田容疑者の知人によると、夫もこれには困り果てていたという。


「夫には約3000万円の生命保険がかけられており、一部ではそれを狙った殺人計画とも言われています」(全国紙社会部記者)


瀧田容疑者は「夫が子供の面倒を見てくれず不満を持っていた」と話している。