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『サンモニ』ジャーナリストの“コロナ持論”に批判殺到!TBS内では打ち切り説も

関口宏
関口宏(C)週刊実話

ジャーナリストの青木理氏が、11月14日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)に出演。日本の新型コロナウイルス新規感染者数について持論を展開し、ネット上で物議を醸している。

この日の番組では、日本の感染者数は減少しているものの、欧州では逆に増加していることを取り上げ、〝第6波の危険性〟を指摘していた。

すると青木氏は、「これまでの政権も、こういう色々な対策を打ち出すんだけれど、目詰まりがあったっていう形で、なかなか実行に移されなくって、結果的にもアジアではご存知の通り、最大級最悪級の感染者が出ちゃったりとか、東京、大阪で医療崩壊状態になっちゃったわけですよね」と切り出した。

さらに、「しかも今のこの感染状況の急減ってのも、ちょっと理由がよく分からないっていう状態なわけです。なので、ワクチンがかなり行き渡ったっていうことと、それからどうもこう年末から年明けにかけて、飲み薬が登場してくるってことなので、ちょっとフェーズが変わってきてるって言うのは事実としてあるにせよ、とにかくここで打ち出したことをきちんと実行してくださいっていうことに尽きる」などと持論を展開したのだ。

アジア最大最悪級のデタラメ

この意見に、ネット上では大ブーイングが起こっている。

《は、この人相変わらずズレてるな。アジア最大級、最悪級の感染者が出たってどこの国の話ですか?》

《またこいつか。前は日本の感染対策をボロクソいってたくせに、新規感染者が減少してくると今度はアジアに話をすり替えてきたw マジでありえないわ~》

《こいつホントなんにでも噛みつくな。医療崩壊状態って一体、いつの話してるんだよ》

《アジア最大最悪級のデタラメ。統計データをどういう角度から見たらそう見えるのかきちんと説明してもらおうかw》

《これまでの感染者累計は、日本は約172万、中国は9万8千(これは疑問)、韓国は約39万、フィリピンは281万、インドネシアは425万、マレーシアは254万だ。最悪級という言葉も当てはまらない。おかしいなぁ、青木さんよ》

「青木氏の政権批判はいつものことですが、有効な代替案を出さず、ひたすらイチャモンばかりつけるため、最近では熱心な信者ですらドン引きしているようです。青木氏が出演する『サンデーモーニング』は、視聴率は安定しているが、コア視聴者が購買欲のない高齢者ばかりでスポンサーの評判は芳しくないとされています。張本勲氏の失言も恒例行事になっていますし、司会の関口宏氏にもかつての勢いはない。TBS内では〝打ち切り説〟もささやかれているそうです」(テレビ誌のライター)

番組に「喝」だ!

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