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加藤浩次の“ランドセルの代わり”提案に的はずれ指摘する声「危ないわ!」

加藤浩次 
加藤浩次(C)週刊実話

11月12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、小学生のランドセルの重さや荷物の多さを特集。MC加藤浩次のコメントに、視聴者から賛否の声が上がっている。

この日の番組では、「算数だけでも4冊も教科書があり、ランドセルの重さが6キロ以上もある」ことを紹介。子どもたちの体にかなりの負担がかかっていることを紹介した。

ここで加藤は、あまりの教科書の多さを「教科書を作らないといけない、なんか理由があるんじゃないの?」と問題視。さらに、小学生がアイデアを出して3カ月で商品化したという『さんぽセル』(ランドセルに取り付けてキャリーバッグのように転がせる商品)を実演しながら、「なんでキャリーバッグじゃいけないの?」「リュックとかも今、頑丈の軽いヤツありますよ。全部統一する必要ってあるのかな」と多様性を認めるよう訴えたのだ。

重いのはランドセルじゃなく教科書

こうした加藤の主張に対し、視聴者からも賛同の声が上がった。

《毎日6キロ以上ってまるで登山のようだな。子どもに悪影響を与えそう》

《みんながみんなランドセルを背負う必要はないよね。確かに転がした方が楽かもしれないな》

《今の子どもってこんなに重いランドセルを毎日背負ってるのか。確かに見直さないといけないね》

一方、問題視されているのは〝ランドセルの重さ〟ではなく、〝中身の教科書の重さ〟であるため、加藤のコメントを「的外れだ」と指摘する声も相次いでいる。

《キャリーバッグって何言ってんだよ。そもそもランドセルが重くなってるのは持ち物が多いからだろ。置き勉(※編集部注=教科書を置いて帰ること)すればいいだけだ》

《加藤何言ってんだw 重いのはランドセルじゃなくて教科書だろ。そもそも小学生がゴロゴロとキャリーバッグ引きながら通学とか危なくてしょうがないわ》

《キャリーバッグは事故に巻き込まれそうで怖い。車に巻き込まれたりとか、段差に引っ掛かってなかなか持ち上げられなかったりとか。軽くしたいなら置き勉するしかないだろうね》

《子どもがキャリーバッグなんか引っ張って毎日学校に行くわけないだろ! そっちのほうが危ないわ!》

こんなピント外れの提案をしているようでは、〝未来の視聴者〟となる小学生からソッポを向かれてしまいますよ、加藤さん。

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