「これぞ、性格ならぬ〝性の不一致〟による離婚だと思いますね」(芸能リポーター)
先ごろ、女優・長谷川京子とロックユニット『ポルノグラフィティ』のギタリスト・新藤晴一の離婚が明らかになった。2人は連名の直筆署名入りの文書で、《少しずつお互いの生活スタイルや価値観の違いから、新たな家族のあり方を考えるようになりました》と理由を説明。その上で、数年前から話し合い、1年間の別居生活を経て13年の結婚生活に終止符を打ったことを発表した。
長谷川は直後、自身のインスタグラムで、《これからも人として、そして愛すべき子供達の母として一生懸命生きていきたい》と思いをつづった。
「慰謝料は発生しない模様で、12歳の長男と9歳の長女の親権は、長谷川が持つことになりそうです。今後、彼女はますます〝体を張って〟生きていくと思います」(芸能プロ関係者)
〝ハセキョー〟の愛称でも親しまれている長谷川は、1978年7月22日、千葉県生まれの43歳。高校卒業後、女性誌『Can Cam』の専属モデルを経て、2000年初めにタレントに転身。以後、連ドラやCMを中心に活躍してきた。
「とりわけ、04~05年頃は〝CMクイーン〟と呼ばれ、一流企業のCMに出まくっていました。CMの出演料だけで5~6億円稼いでいたはずです」(大手広告代理店幹部)
もちろん、男性関係も華やかで、坂口憲二、滝沢秀明、永井大らとの仲が取り沙汰された。そして08年10月、新藤と結婚。
「2人は知人を通じて出会い、交際3カ月でのスピード結婚でした。長谷川の〝ひと目惚れ〟だったようです」(音楽関係者)
その後、09年5月に長男、12年1月に長女が誕生。夫婦円満と見られていたが、15年、2人の仲に亀裂が入った。
「ライブで訪れた札幌で、新藤がすすきのの長身美女を〝お持ち帰り〟するところがスクープされたのです」(芸能記者)
発言内容が少しずつ過激に…
もともと、酒を飲んで遊ぶことが大好きなミュージシャン気質の新藤。
「この頃、いくらナイスなバディでも、長谷川のカラダに〝飽き〟がきていたのかもしれません。2人の子を産んでいますから…。ぜいたくな話です」(前出の音楽関係者)
13年、『ベストマザー賞』を受賞した際には、トーク番組で、「ウチの夫は無邪気で、家の中に3人の子供がいるみたい」と笑顔で語ることもあった長谷川。
「その一件以来、彼女は次第に変わっていきました。発言内容が少しずつ過激になっていったのです。あからさまに『恋がしたい』『妻だって、母だって、〝女〟だよね』などと口にする機会が増えたのです。構ってもらえない、触れてもらえないという不満からか、インタビューなどでも、どんどん〝女〟をアピールするようになったのです」(テレビ局関係者)
16年6月のドラマ『ふれなばおちん』(NHK BSプレミアム)で不倫に溺れる主婦を演じた際のインタビューでは、こんな発言をしている。
「不倫? どうしたらいいんでしょうね。もちろん、倫理的にはいけないことだけど、恋をする気持ちは誰にも止められないものですものね」
「だって、うれしくないですか? 男の人から熱い言葉を掛けられたら。うれしくない女性はいないと思いますよ」
そして、19年には16年ぶりとなる写真集を発売。『家庭がありながらも、出会ってしまった不可抗力な恋愛』という意味深長なストーリーを背景に、大胆なビキニ姿で40代とは思えない〝セクシーバディ〟を披露した。
「〝F級〟にサイズアップしたバストに、ファンは皆、フル興奮。また、写真集PRのため出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、現在の結婚制度に疑問を持ち、1つの仕事ごとに恋愛する『イチ現場イチ恋愛』を推奨するといった〝肉食ぶり〟を発揮したほど。共演者もタジタジでした」(芸能ライター・小松立志氏)
マンネリ打破のリクエストに激怒!?
一方、夫婦仲の修復は困難だったようで、この頃放送された『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)で田中みな実が、「(結婚後も)ずっと男女(の関係)でありたい」と目を輝かせると、長谷川は冷めた表情で、「(男女の関係は)なくなると思います」とキッパリ答えている。
「別居寸前の頃で、どうしようもない状態。何とか〝元サヤ〟にと考えていたときでもありました」(芸能関係者)
しかし10月、新藤の〝パパ活〟が週刊誌にスッパ抜かれ、離婚は決定的となってしまったのだ。
「今年4月下旬、新藤が〝パパ活〟で有名なマッチングアプリで会社役員を装い、20代OLと東京・恵比寿の焼き肉店でデートしたのが発端でした」(スポーツ紙記者)
新藤はその場で顔バレしていたが、女性が気づかぬフリでメッセージのやりとりを続けると、新藤が、「大人のスキンシップをすることは?」と誘い、そして、「セクシーな下着に、高いヒール」を所望したというのだ。
「結局、その後デートは成立せず、7月に新藤の顔バレを伝えると、〝ぜひ内密に。健全な好奇心にお慈悲を〟のメッセージを最後に連絡が途絶えたということですが、この新藤の〝嗜好〟が、ハセキョーとの離婚原因ではないかといわれているのです」(同・記者)
それは、新藤の下着趣味にあるというウワサなのだ。
「2人目の出産を終え、そろそろ〝普段の夫婦生活〟に戻ろうかという頃、マンネリ化したナイトライフを刺激あるものにしようと、新藤が彼女にセクシー下着の着用をお願いしたというのです」(前出の芸能プロ関係者)
それも、ただのセクシー下着ではなかったという。
「〝秘密の花園〟が丸見えの、いわゆる〝穴あき〟をリクエストしたというのです。彼女は、そんなもの着けなくても〝私のカラダはセクシー〟と烈火の如く怒り、提案を拒絶。以後、気まずくなったというのです」(同・関係者)
今年5月には、自身がプロデュースするランジェリーブランド『ESS by(エスバイ)』を立ち上げ、自らモデルとなり、ブラやショーツを身にまとったカットが話題を呼んでいる。
「さすがに〝穴あき〟はありませんけど、バストはまた大きくなったみたいで〝G級〟に到達したんじゃないでしょうか。大胆フルオープンも近いと思います」(夕刊紙記者)
何はともあれ、ハセキョーのカラダから目が離せない。
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