女子フィギュアスケートの人気選手である本田真凜が、いよいよ崖っぷちだ。10月31日に終了した東日本選手権を5位で終了。12月22日より始まる全日本選手権へ〝ギリギリ〟の出場が決まった。
「東日本選手権は全日本の予選のように位置付けられ、トップクラスの選手は免除されます。予選会に出場すること自体、選手としては厳しい証拠」(スポーツ紙記者)
東日本の成績は、全日本へ進む最低限の結果だった。5位までが全日本の出場条件で、本当のギリギリ。昨年まで6年連続で全日本に出場したものの、昨年は体調不良により公式練習中に棄権した。
「今年の全日本は厳しい大会になりそうです。結果は北京冬季五輪の出場に反映されますが、可能性は極めて低い。年齢的にも五輪ラストチャンスかもしれません」(フィギュア関係者)
本田は2016年の世界ジュニア選手権の覇者だ。翌年の同選手権でも2位になり、将来を嘱望された。
「浅田真央の後継者として、ずっと期待を集めてきました。ところがジュニアでの優勝をピークに、国際大会の成績は下がり続けています。スケート連盟の強化選手は特別強化選手、強化選手A、強化選手Bに分けられ、現在18人いますが、真凜は入っていません。前シーズンは強化選手に入っていましたが、今シーズンから外れました」(同・関係者)
とにかくジャンプ力に乏しい…
本田は美しい表現力を持つ選手として評価が高い。しかし…、
「とにかくジャンプ力に乏しい。昨今のフィギュアは難度の高いジャンプを飛ぶこと、それも連続が必須になっています。女子はすでに4回転時代に入っているのに、真凜は3回転でも失敗が多い。大きな弱点です」(同)
身長160センチ。派手な美人顔ではなく、アイドルのようなかわいらしさで昔から人気者だった。
「体は華奢で細身なのに、推定バストサイズ85センチの〝D級〟ともっぱら。かつて芸能プロにも所属。タレント復帰も囁かれています。12月の全日本の結果次第では、グラドルへの転身も十分に考えられますね。グラドルなら金メダル確実です」(週刊誌記者)
何はともあれ、いい滑りを期待したいものだ。
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