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柏木由紀に「一晩500万円の値はつかない」芸能プロ関係者が明かす“リアルすぎるお値段”

柏木由紀
柏木由紀(C)週刊実話

AKB48の柏木由紀が、ツイッターで流れている《ゆきりんが今、一晩500万円。しかもグループが全盛期のときはもっと高かったのに、かなり下がった》という情報がデマだと激怒したことで、改めて芸能界の〝枕営業〟に注目が集まっている。

「柏木は、所属事務所の元幹部との親密過ぎる関係が有名でした。この幹部は、すでに事務所を去っていますが、長年がっちりガードされていたので、誰もつけ入るスキはありませんでしたね」(芸能プロ関係者)

〝枕営業〟といえば、モデルでタレントのマリエが、引退した島田紳助氏から「持ちかけられた」と告発して話題になったが、売れない女性芸能人から各業界の有力者に「持ちかける」ことも少なくないという。

事務所社長も相手を探していた大物女優

「今や、すっかり売れっ子になった女優のXなんか、ブレーク前は自らせっせと励んでいましたよ。事務所の社長も彼女の〝枕営業〟の相手を探していたほどで、なりふり構わぬ印象だったね」(芸能プロ関係者)

Xは、プロから素人まで毎晩のように女性と遊んでいる金持ちの男性たちをも満足させるほどのテクニックの持ち主だったとされ、引く手あまただったようだ。

「あらゆる業界の大物たちを相手にしたおかげで、Xは徐々に売れ始めた。その当時の相場が『一晩100万円』でしたから、全盛期の柏木でも500万円の値がつくはずはない。あるビジネスで大当たりしたA氏などは、Xに『仕事で積極的に起用するから80万でどうか?』と持ちかけて『値切ることに成功した』と豪語してたからね」(同・関係者)

結果的には、A氏の関連する仕事でブレークのきっかけを掴んだXにしてみれば、値切られてもお釣りが来るほどの価値があったといえそうだ。

「若いグラドルの卵などは、せいぜい10万~20万ぐらい。テレビ局などの実力者に、事務所から無償で〝献上〟される場合もあるし、枕営業すらできないレベルならグラドルの肩書をチラつかせて高級風俗店で働くという選択肢もある。いずれにせよ、昔に比べて〝枕営業してでも売れたい!〟と思っている女の子は減っている印象だよ」(同・関係者)

柏木はシロだとしても、芸能人の〝枕営業〟は都市伝説でもなんでもなく、今も裏で実際に行われている〝因習〟と言えそうだ。

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