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熊田曜子「ドロ沼裁判」夫が“ウーマナイザー不倫”徹底的に暴露で反撃か

熊田曜子
熊田曜子(C)週刊実話

タレントの熊田曜子が11月9日、自身を殴ったとして暴行罪に問われている夫の第2回公判に「検察側証人」として出廷し、涙ながらに事件当日の様子を生々しく語った。

「事件後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された熊田のため、法廷で夫との間を2メートル以上離し、直接対面することがないように、ついたての中から証言する措置がとられていました」(スポーツ紙記者)

起訴状によると、夫は今年5月18日午前0時18分ごろ、熊田の顔面を平手で殴るなどした罪に問われているが、10月15日の初公判では無罪を主張していた。

「この日は、検察側の証拠として、熊田が暴行を受けた際に録音した音声データが再生され、バシッという音の後に熊田が『痛い…!』とすすり泣く音声が法廷内に響いたそうです」(同・記者)

通報で駆けつけた警察官も出廷

熊田は、警察から被害届を出す意思を確認された際の心境を、涙声で次のように証言した。

「(被害届を)『出さない場合、ご自身で解決できますか?』と聞かれ、私ひとりでは無理だと思いました。私さえ我慢すればいいかな、とも思ったのですが、このままだと(暴行がエスカレートして)子どもにとっての母もいなくなり、父親も捕まってしまう。警察にお願いしようと思いました」

また、被告側の弁護人からの質問にも答え、夫が熊田の浮気を疑っていたことについて、「ほかの男性と会っているのでは? と気にしていた。その場で説明して納得してもらっていた」と説明。しかし、4月には熊田が離婚をほのめかすようなメッセージを送っていたことも明かされたのである。

「この日は、証人として110番通報を受けて駆けつけた警察官も出廷。熊田の証言とあわせて、限りなく夫にとっては不利な状況で、無罪判決を勝ち取るのは難しいと言えそうです。ただ、夫は17日の次回公判で被告人質問に立つ。そこで熊田の異性関係を徹底的に暴露することで、反転攻勢に出るのではないか」(前出・記者)

夫は、熊田と不倫関係にあったとして、フリーの平井理央アナの夫でテレビ局社員の男性に対して、損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。

「熊田は、女性用の大人のおもちゃ『ウーマナイザー』を愛用しており、それを不倫にも使っていたと夫に疑われています。そのパーツをDNA鑑定するほど証拠集めをしていますから、夫が起こした民事訴訟のほうが興味深い展開になりそうです」(同・記者)

こちらの第1回口頭弁論は11月22日に開かれるが、熊田の夫の口からどんな〝爆弾証言〟が飛び出すか、注目される。

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