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バカリズムの血も涙もない発言に批判噴出!「ほんと性格悪い」「マジで引く」

バカリズム
バカリズム (C)週刊実話Web 

11月9日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で、レギュラーのバカリズムが後輩芸人に血も涙もないコメントを繰り出し、視聴者から人格を疑われた。

この日は番組後半に、プロ級の腕を持つ料理芸人によるアレンジレシピコーナーが放送された。今回のテーマ食材は冷凍うどんで、同コーナーおなじみのキングはアレンジ焼きうどんを調理することに。しかし、途中からキングは固定カメラに暗い表情を浮かべ始める。

ここでキングは、「このたび、この夏に『ポンポコ団』は解散しました」と、自身が活動していたお笑いトリオの解散を報告。衝撃の一報にバカリズム、カズレーザー、『KAT-TUN』中丸雄一のワイプ3人は驚愕し、キングは相方2人が芸能界から引退することも報告する。

さらに、今回のメニューはこれまでの感謝を込めた、2人の好きな食べ物を取り入れた一品だとも告白。試食シーンで2人が「うまい!」と感激すると、キングは「最後だから」と、これまでの感謝をつづった手紙を朗読し始めた。すると、思わず感極まってしまったようで、キングは1行目から「普通に泣きそうやな。あ、アカン」「こんな感じじゃなかったのに…」と号泣。その後、涙をこらえながら手紙を読み進め、最後には「『ありがとう』ってめっちゃええ言葉や」と感動したのだった。

“人に優しい笑い”はどこへ…

ところが、このVTRを見たバカリズムは、「なんだろうなぁ」とヘラヘラとした薄ら笑いでポツリ。「もっと同世代とかの、もっと切ない、悲しい解散を見てきてるから」と自分の世代を例に挙げる、「やっぱ薄いんだよなぁ」とヘラヘラしたまま吐き捨てた。

その後、登場した浜名ランチの妊娠報告を聞くと、またもや「ポンポコ団の解散吹っ飛んだね(笑)」と陰湿にチクリ。再度キングが感動するVTRに切り替わっても、「いいよ!」と罵声を浴びせたのだった。

しかし、解散という門出や感動シーンで〝お得意の冷笑〟を発揮したことは、視聴者から人格を問われることに。ネット上には、

《性格わる》

《家事ヤロウ見てるけどバカリズムの人の解散薄いはマジで引くわ。一気に嫌いになった》

《バカリもだけどカズも性格悪いな》

《こいつらほんとに性格悪いな》

《バカリやかましい》

《こいつのこのひねくれ芸で笑ったことないし不快でしかないんだが》

《バカリが食いっぱぐれますように》

など、批判の声が相次いで上がったのだった。

今や人に優しい笑いがバラエティーのトレンドなはずだが、一体いつまでこのキャラを突き通すのだろう。

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