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上白石萌音「朝ドラ」低迷…前ドラマ主演の清原果耶から“肉食女子”の絆エール!

(画像)Dean Drobot / shutterstock

今期のNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の初回(11月1日)平均世帯視聴率が16.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、低調な発進となった。

「2020年後期の『おちょやん』から3作連続で20%割れとなり、前作『おかえりモネ』の初回19.2%を2.8ポイント下回りました。歴代朝ドラでは、11年後期『カーネーション』の16.1%以来、10年ぶりの16%台となりました」(テレビライター)

このドラマは、昭和の戦前、戦後、平成、令和とそれぞれの時代にNHK『ラジオ英語講座』を聴いた祖母(上白石萌音)、母(深津絵里)、娘(川栄李奈)のファミリーヒストリーだ。

「それだけに、〝先頭〟の上白石の出来が肝心になってくる。低調なスタートで、さぞショックを受けているかと思いきや、彼女は少しも落ち込んでいません。視聴率挽回に自信があるようです」(ドラマ関係者)

上白石の自信の源は〝英語力〟だという。

ほとんどネイティブな英語力

「彼女は、授業の3分の1が英語で行われる明治大学国際日本学部卒で、発音はほとんどネイティブ。また、海外向けに日本の魅力を発信する全編英語ドラマ『Home Sweet Tokyo(ホーム・スイート東京)シーズン4』(NHK・BSプレミアム)にも出演し、流暢な英語を披露していました。今回の朝ドラでも、インターナショナルな人気を得るかもしれません」(芸能ライター)

プライベートでも心強い味方がいる。

「前作『おかえりモネ』の主演・清原果耶です。恒例のバトンタッチ会見をした2人ですが、私生活でも、メチャクチャ仲がいいんです」(芸能関係者)

コロナ禍以前は、よく一緒に食事に行ったり、遊びに行ったりしていた仲だという。

「2018年公開の映画『ちはやふる-結び-』で共演、意気投合したそうです。カラオケで、お互いがファンだという椎名林檎の曲をデュエットしたり、お泊まり会で〝下着の共有〟もできるほどで、姉妹のような間柄だそうですよ」(前出の芸能ライター)

そんな前任者の清原から、エールを込めて上白石に贈られたのが「和牛」だという。

「ステーキ用、焼肉用など3キロほど。上白石は毎日肉でもOKというほどの〝肉食女子〟なのです」(同・ライター)

これでドラマの視聴率もよくなるか〝モネ〟!?

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