芸能

凋落のAKB48“逆襲番組”の再開決定!期待されるメンバーの「露出度」

AKB48
AKB48 (C)週刊実話Web

11年連続で出場していたNHK紅白歌合戦も昨年は落選し、秋元康氏が手掛ける姉妹グループの乃木坂や日向坂ら「坂道シリーズ」と立場が逆転しているAKB48。

ネット上では、握手券や投票券とともにCDを売り出す〝AKB商法〟に限界が来ていると指摘する声もある中、復権へ向けて今年の7月からテレビ東京で始まった番組が『乃木坂に、越されました~AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~』だった。

「水曜日の午前1時35分から2時5分の間が放送時間の深夜番組です。各局の深夜番組は若手局員の登竜門的な枠が多い中、この番組のチーフ・プロデューサーは『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』の伊藤隆行さんが務めたことで、業界では話題になりました」(他局のスタッフ)

伊藤プロデューサーといえば、『モヤモヤさまぁ~ず2』や『やりにげコージー』、『ゴッドタン』などの制作にも関わっており、テレビ東京内外でエースとして知られている。

「人気凋落に歯止めがかからないAKB側が焦った結果、深夜番組にもかかわらず、テレ東に頼み込んでエースを番組に投入させたのではないでしょうか」(同・スタッフ)

念願の無人島ロケやオーディション

ところが、番組は9月29日に突如、放送休止を発表。再開時期は「未定」となっている。

「本来は7月の放送開始から2クール連続で放送される予定でしたが、新型コロナウイルスが全国的に猛威を奮っていたため、番組途中で放送を断念。これにはAKB側の意向が大きかったと言います。AKB側としては、番組を活用して大々的な無人島ロケやオーディションをしたかったが、それができなくなったので、一時的に番組を放送休止にしたそうです」(芸能記者)

言われてみれば、岡田奈々をセンターとして発売した新シングル『根も葉もRumor』のプロモーションビデオのロケ映像などが番組構成の中心になるなど、いかにもカネがかかっていない内容だったが…。

「来年1月からの放送再開が決定したそうです。今回は、オーディションなどの企画も練られているそうですから、ようやくAKBがやりたかったことができそうですね」(同・記者)

番組再開を聞いた編集部のAKBファンは大喜び。

「AKB48のYouTubeチャンネルを見れば分かるのですが、彼女たちのダンスの練習着って、韓流アイドルを意識してかタイトで〝へそチラ〟とかしててセクシーなんですよ。オーディション中心の番組構成になれば、そういうシーンも増えるんじゃないかなって期待しています」

この番組で、「坂道シリーズ」をまくり返すことができるか。メンバーの露出度にかかっている。

あわせて読みたい