プロ野球・千葉ロッテから契約を解除された清田育宏元選手が、「処分は解雇権の乱用」だとして地位の確認や慰謝料1100万円などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
プロ野球選手が「契約解除」を理由に球団側を訴えるのは初めてとみられる。
「清田さんは今年1月、桐谷美玲似の美女A子さんとの3年に及ぶ不倫が発覚。さらに遠征先で、球団が禁じていた部外者と会食したのを隠し、球団に虚偽報告していたことが明らかになり、無期限の謹慎処分を受けました」(スポーツ紙記者)
その後、5月1日に処分は解除されたが、復帰早々、今度はA子さんとは別の女性B子さんとの不倫デートが発覚。球団は、コロナ禍でのルールを破る不要不急の外出にあたると判断し、度重なる行動も含めて「チームに対する背信行為」などの理由で、5月23日に契約解除を通達していた。
「CS前に水を差すなよ」
《世間のほとんどが応援してくれんような裁判を起こしてどないする気や? 家族やチームメイトも含め誰も応援しないやろ》
《恥の上塗りとは正にこのこと。コロナ禍に女性と密会し、球団へ虚偽の申告をした罪は重く、ファンも絶対に許さないだろう》
《一度だけならまだしも謹慎明け立て続けに別の女性と不倫だもんな。同情の余地一切なし。これ以上恥をさらすんじゃないよ》
《仮に幾ばくかの金が取れたとしても、逆に失う物の方が大きくないか? ファンはみんなドン引きしてるよ》
《CS前に水を差すなよ。マジ最低だな!》
ネット上では、清田氏の提訴に怒りの声が殺到しているが、元ロッテで野球評論家のG・G・佐藤氏は救いの手を差し伸べていた。
清田氏のNPB復帰を支援していた佐藤氏は、11月4日に自身のYouTubeチャンネル『GG佐藤トラバースTV』を更新。清田氏と「直接会った」ことを報告したのだ。
佐藤氏は「一緒に1時間ほど話をしました」と切り出し、裁判については「本人は悪いと思っていますし、けれど2年契約に関してはもらうべき権利だから、そこは本人は戦いたいと言っている」と説明。給料の未払い分の支払いを求めることには理解を示したが、「1100万円分の慰謝料に関しては、個人的には必要なかったかな、と思いますね」と私見を述べた。
A子さんとB子さんで2アウト、今回の提訴で3アウト。野球ファンの怒りは、しばらく収まりそうもない。
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