一度は引退したはずの「元芸能人」2人が注目されている。
1人は、フリーアナの小林麻耶で、12月からの舞台に出演する。
「小林は、整体師の國光吟氏と交際0日で結婚した直後に芸能界からの引退を表明。マスコミも一般人になった彼女に配慮し、取材などを控えていました」（女性誌記者）
ところが、舌の根も乾かぬうちにテレビ番組に出演し、かつての古巣TBSの情報番組『グッとラック！』でレギュラーを獲得するなど、芸能界に復帰した。
「しばらくは重宝されていましたが、次第に夫の國光氏に〝洗脳〟されているかのような言動が問題視され、『グッとラック！』を降板させられています。引退後に所属していた事務所も辞め、國光氏とYouTubeチャンネルを始めるなど迷走していましたが、今年の3月には別居が発覚。離婚に向けた話し合いが始まっていますが、國光氏が離婚に納得せず、まだまだ時間がかかりそうです。金銭的にも大変なようで、小林はどんな仕事でも受けるとウワサされています」（同・記者）
しみったれた生活感を見せた木下優樹菜
一方、「タピオカ店主恫喝騒動」や「サッカー選手などとの不倫疑惑」が重なり、昨年7月に芸能界を引退したはずの木下優樹菜もシレッと〝復活宣言〟した。
「タピオカ店主から損害賠償を求められていた裁判の判決が出た翌日に、YouTubeチャンネルを開設。黒髪に白いシャツ姿で涙ながらに謝罪する動画をアップしましたが、シャツにきちんとアイロンがかけられておらず、よく見るとヨレヨレ。背景に写っていたソファも一部が沈み込んでいて、しみったれた生活感も映し出されていましたね」（ネットライター）
事前に、わざわざ自身のSNSで《19時から見てください》と動画チャンネルへのリンクを貼ってアピールするなど、「心からの反省」というよりは、「YouTube開設の宣伝のための謝罪」というのがミエミエだった。
「木下は、引退後もSNSなどで発信を続け、〝日本一有名な一般人〟と呼ばれていましたが、その後もJリーガーとのラブラブなショットなどを公開し、そのたびに炎上。本人は芸能界に復帰すると宣言していますが、当然、地上波などは夢のまた夢ですから、〝日本一お騒がせな一般人〟というポジションですね」（同・ライター）
その場しのぎの「引退宣言」の耐えられない軽さ。