歌手の華原朋美が11月3日、フジテレビ系のバラエティー番組『突然ですが占ってもいいですか?』に出演。過去、交際相手にだまされて「歌唱印税」を搾取されていたと告発した。
華原を占った人気占い師・木下レオンさんは、華原の性格について「後先考えなく行動したり、発言したりするタイプ」「頑固」などと言い当てた。続いて「人を信じやすく、ダマされやすいタイプ」と指摘されると、過去の恋愛トラブルを自ら告白し始めたのだ。
「愛し合った2人が…仲良かったんですけれども、あとで通帳見たら歌唱印税がゼロだった」と明かした華原。その金額が「億単位」だったことも暴露し、「デビューシングルから全盛期の曲っていうのは、全部ゼロ」と嘆いてみせた。
さらに、木下さんから「仕事でも恋でも過去に依存しやすいタイプ」だと指摘されると納得。「さっきの(歌唱印税の)人とは別ですけど、今も〝全盛期の彼〟の歌を歌うとか、カバーするとか、そういうところまでやってきて、すごい迷惑がっていると思う」と、カミングアウトしたのである。
交際当時のあだ名は“狂犬”
「もちろん実名は伏せていましたが、〝全盛期の彼〟が、音楽プロデューサーの小室哲哉を指しているのは明らか。気になるのは印税を搾取し続けていた元彼の話だが、当時、芸能界に関わっていたら、『ああ、あの人か』とすぐに浮かんでくるぐらい、華原と親密な関係でした」(音楽業界関係者)
当時は大手芸能事務所の社員だったというが、素行の悪さも知れ渡っていたという。
「とにかくキレやすく、ついたあだ名は〝狂犬〟。芸能事務所でも、あれこれトラブルを処理する役目を担っていたが、そういう〝汚れ仕事〟をしているうちに華原と親密な関係になった。華原は実家が裕福で世間知らずだったため、印税を搾取するなど赤子の手をひねるようなものだったはずですよ。この人物は、今はもう芸能界から足を洗っていて行方が分からない」(同・関係者)
浜崎あゆみの告白本『M』が話題になったが、朋ちゃんの告白本の方が売れそうだ。
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