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有村架純、力士との“接近報道”に所属事務所が法廷措置を取らなかった理由

有村架純
有村架純 (C)週刊実話Web

女優の有村架純と俳優の山田裕貴が11月3日、都内で行われた日経トレンディ『2021年ヒット商品ベスト30』、『2022年ヒット予測30』の先行発表会に出席。2人は「今年の顔」に選ばれた。

有村は、映画『花束みたいな恋をした』や『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』などが話題に。共演経験がある山田について、「一緒に登壇出来る人が山田さんで、長年付き合いのある役者さん。個人的にはとてもうれしかった」と笑顔を見せた。

今年を振り返るコメントを求められると、「お芝居が好きだなと思う気持ちが増して、そういう気持ちになれることが何より幸せ」と話し、来年は「映像界を盛り上げる一人になれるように、貢献出来るように頑張りたい」と意気込んだ。

岡本圭人以来ノー・スキャンダル

「今年の有村は、7月に女性誌で大相撲の人気力士・明生との〝接近〟を報じられたが、所属事務所が『事実無根』だと激怒。法的措置を取ることも示唆していたが、その後、何のリアクションもない」(芸能記者)

熱愛を報じた記事によると、7月の名古屋場所で勝ち越した明生が、以前から有村の大ファンだと公言。明生の師匠である立浪親方(元小結・旭豊)が、有村の事務所関係者と懇意だったことから、連絡を取り合う仲になっているというものだった。

「女性誌には、きちんとした取材ルートもあるだけに、まったく外れた記事だったとは思えない。有村と明生は一度も会ったことはないとされていましたが、儀礼的なエールを送り合う程度のことであれば、あったかもしれない。あれほど激怒していたのに、いまだに法的措置を取っていないのも不思議です」(同・記者)

有村は、ブレイク前に当時Hey! Say! JUMPのメンバーだった岡本圭人(現在は脱退してソロで活動)との〝ラブラブ写真〟が流出して以降、まったく浮いた話がない。

「事務所のガードが堅すぎて、共演者ですら近づくスキがないほど。清純派女優で売るのもいいが、有村も28歳ですからね。そろそろ〝大人の女優〟を目指すべき時期だと思いますよ。そのためには、恋愛も大切な要素なんですが…」(テレビ局関係者)

有村の〝本当の熱愛〟スクープが待たれる。

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