『美女ざんまい』~国際線CAタレント・松下貴子インタビュー

――フライト中にお客さんから口説かれることは?

松下 それはもう、しょっちゅうありました。お飲み物を渡した時にメモをスッと握らされたり。

――そういうのをもらったらどうする?

松下 新人の頃は先輩や上司に取り上げられたりしましたが、慣れてきたら、お相手によってはそっと隠し持っていました。実際にお会いしたこともあります。

――エッチまで行ったことも?

松下 正直、あります。もちろん、1回目のデートではしませんよ。どういうところに連れて行ってくれるかでその方を見極め、次に会うかどうかを吟味するんです。

――CAといえば、男の憧れは制服エッチ。リクエストされませんでしたか?

松下 そうですね。男性は脱がせるところまでがお好きみたいで…。うちの会社には色んな制服があったのですが、男性はオーソドックスなのを好まれますね。紺色で首元からスカーフが横に流れる、みたいな。

――現在も合コンしてる?

松下 もう、そういう呼び方はしませんが、お食事会はよくやります。結婚願望も出てきたので、いい方がいないかなぁと物色中です。

――セレブのお眼鏡にかなうのはどういう人?

松下 財産とか、そういうものよりも人柄重視になりました。初心に返った恋愛がしたいなぁと思うんです。ただ、年下はたぶん無理なので、すごい年上の方がいいかな。CAの先輩らとは冗談まじりに「戻りガツオがいいよね」と話しているんです。子育ても終わって熟年離婚したとか、奥さんに先立たれている、みたいな。そういう戻ってきた男性=戻りガツオを狙おうかなって。あと、頭のいい人が好きなので、どこかの大学教授みたいなのが理想ですね。

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――60すぎでもOKと?

松下 そうですね。ただ、私は潔癖症なところがあるんです。それで若干、引かれてしまうのでは、と心配なのですが…。

――それはエッチに関して?

松下 はい。自分の家以外ではちょっと…。高級ホテルならまだしも、ラブホテルは無理だと思います。

――アウトドアとかは?

松下 どこかで手を洗えないのは無理です。

――男は時に、非日常でヤリたいんですよ。あれもダメ、これもダメでは、男はつまらない。

松下 ああ、なるほど。じゃあ、本当に好きな人が現れたら合わせます。けっこう尽くすタイプなので。

――SですかMですか?

松下 明らかにMですね。言葉で責められたり、ちょっといじめられるくらいが心地いいです。

――今年、航空会社を辞めて芸能活動に専念することになったそうですが、今後の活動予定は?