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伊集院光“ラジオの帝王”陥落危機! 原因はパワハラかマンネリ化か…

(画像) Kues / shutterstock

タレントの伊集院光がパーソナリティーを務める『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)が、来春終了するのではないかと、ネット上で話題になっている。

コトの発端は、去る9月16日発売の週刊誌『女性セブン』が報じた、伊集院の〝パワハラ疑惑〟だ。伊集院は同じ番組の月曜アシスタントだったフリーアナウンサーの新井麻希に「やっぱ、俺わかんねぇ。俺は寄り添おうと思ってるんだけど…」「新井の話はデマベースなんだよ!」などと、たびたび〝ダメ出し〟。「新井は今、降板スレスレのラインだからな!」と怒鳴ったことがきっかけで、新井がスタッフに相談し、そのまま2人が顔を合わさない形で降板することになった。

その後、伊集院はパワハラ疑惑を否定。熱心なリスナーからも擁護の声が上がったこともあり、番組は現在も通常通り放送されていたのだが…。

「伊集院は〝ラジオの帝王〟の異名をとるほど、ラジオ業界では大物のパーソナリティーです。本人も長年ラジオ業界を盛り上げてきた自負があるのか、仕事に関してはかなり厳しいことでも知られていますね。新井アナとは昔から懇意にしていて、とてもパワハラ疑惑が浮上するような間柄ではありませんが、仕事上、厳しい指導をすることはあったようです」(ラジオ業界関係者)

「パワハラは受けた側が決めること」

近年はパワハラやセクハラに対する世間の目は厳しく、一度でもこのような話が出てしまうと、スポンサーサイドもいい顔をしない。また、番組自体のマンネリ化も指摘されており、このようなさまざまな状況が重なり、打ち切りが検討されているようだ。

ネット上では、

《パワハラはやった側が決めるんじゃない。受けた側が決めること。もう潮時だろうね》

《新井アナって伊集院の奥さんとも仲良かったはずだけどね。親密だったからこそキツく叱ったんじゃないかな。まぁ、今のご時世それでもアウトだけどね》

《番組企画もマンネリ化してるし、もう聴くのやめたわ。今は垣花正聴いてる》

《自分の子飼いタレントを出演させてお山の大将気取りだからね。いい辞め時だと思うよ》

などといった声が寄せられている。

伊集院は同番組の他にも『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)を26年にわたり担当しているが、こちらもマンネリ化が叫ばれており、業界における影響力も徐々に低下しているとか。もしかしたら、2番組連続打ち切りもあるかもしれない!?

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