広瀬すず「情熱大陸」出演ギャラ“超格安”のナゾ～銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

女優の広瀬すずが新境地を見いだした。何と、23歳という若さでドキュメント番組の王道といわれる『情熱大陸』（TBS系）の密着取材を受け、11月7日に放送されるというのだ。

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「当初、広瀬はプライベートにも遠慮なしにカメラがズケズケと入ってくるため、密着取材を拒絶していたそうです。しかし、デビュー10年目を迎えるということもあり、所属事務所のスタッフから説得されたんです」（芸能プロ関係者）

しかも広瀬は、『情熱大陸』の他の放送回を視聴し、すっかり番組のファンになってしまったという。

「感動したのは、有名人の回ではなく、名もなき一般人の放送回だったそうです。例えば、ごみ清掃人やバスの運転手、薬物依存症の世話人の回などを見た彼女はガ然、やる気になったそうです」（同・関係者）

1年間密着なのにギャラはたった100万円!?

広瀬は2012年にモデルとして芸能界デビュー。翌年には女優デビューを飾り、映画『海街diary』（15年）で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞、『三度目の殺人』（17年）では第41回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、一目置かれる存在になった。

「最近は、若手女優の登竜門ともいわれるNHK朝の連続テレビ小説（『なつぞら』・19年）でヒロインを務め、トップを極めた。さらにCMなどでも活躍し、出演料は最低3000万円。今やドラマだけでなく、メディア界全体が注目する、日本を代表する若手女優です」（民放局編成マン）

今回、『情熱大陸』の公式インスタグラムでは、放送に先駆けて予告動画を公開。大胆かつセクシーな肩出しシースルードレス姿を披露し、ネット上では早くも話題になっている。気になるのは広瀬が受け取る番組の出演料だ。

「1本当たり100万円と、1年間の密着の割に超格安なんです。まぁ、番組のブランド価値に賛同したということでしょう」（事情通）

初のプライベート公開で、さらなるファンも獲得できそうだ。