エンタメ

灼熱の火花散る!『オートレース』情報~日本選手権の決勝は年末スーパースターへの道

『オートレース』情報
『オートレース』情報 (C)週刊実話Web

年末スーパースターへの道。ここでは、日本選手権でのスーパースターへの「ポイント勝負」となる選手をピックアップしたい。

スーパースターへ、SG優勝者として優先出場が確定しているのが荒尾聡、鈴木圭一郎、篠原睦、青山周平、そして日本選手権優勝者。各地区競走成績第1位に荒尾、鈴木、青山が重複する可能性が極めて高いことから、ポイントでの出場者は10人と想定する。

選手権前の時点で、現在の順位は1位・永井大介(25点)、2位・伊藤信夫(19点)、3位・黒川京介(11点)、4位・重富大輔(10点)、5位・若井友和(8点)、6位・佐藤摩弥(7点)、7位・木村武之(6点)。

ポイントゼロの3人の走りに注目!

ボーダーラインは5点で、8位・中村雅人、9位で佐々木啓、金子大輔、佐藤貴也の3人(中村はSG優出回数で上位)。従って、この数字を上回らなければ年末への道は閉ざされることになる。ポイントのない選手にとっては、選手権での優出で5着以上が条件となる。

また、現在のポイント5点の4人にとっては、選手権で優出した時点で、ほぼ当確ランプが灯ることになる。

ポイント下位の選手の中で大物は、14位の有吉辰也(2点)だろう。かつての輝きを取り戻しており、選手権優出はかなり現実的。準決勝に進出した際には、全身全霊のスタート攻勢に出てくるはずで、迷わず車券は狙いたい。

さらに髙橋貢、早川清太郎、浦田信輔がポイントゼロ。この3人の名前がSGにない状況は想像できないだけに、選手権準決勝での走りからも目が離せない。

あわせて読みたい