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『ラヴィット!』打ち切り危機脱出も田村真子アナは“クビ”確定か…

(画像) pathdoc / shutterstock

TBS系朝の情報番組『ラヴィット!』が、少しずつだが評価を上げているようだ。

「スタートして約7カ月。ブレることなく、ニュースを一貫して扱わない姿勢を貫いています。11月からは、何とTVerでの配信も決まりました。見逃し需要も見込んだ完全なバラエティー番組だという証しでしょう」(テレビ雑誌編集者)

司会はお笑い『麒麟』の川島明。同局の田村真子アナがサポートしている。

「企画の内容はコンビニのスイーツランク、レトルト食品のランク、カップ麺のランク、お土産のランクなど、どこかで見たことあるようなものばかり。ただ、最近になって、ゲストパネラーたちが〝ボケ〟の答えを連発することから〝大喜利番組〟なのだという理解が浸透してきましたね。パネラーにお笑い芸人が多いのは、当初はギャラを抑えるためだという記事をよく見ましたが、狙ったのか偶然なのか、朝8時の時間帯で異彩を放っているのは確かです」(同・編集者)

それでも同番組は、視聴率2~3%とまだまだ低迷中。そこで、人事交代説が急浮上しているという。そのターゲットが田村アナだというのだ。

いてもいなくても同じ感じ…

「きれいなのですが、正直、存在感がない。最初に『TBSの田村真子です』とアイサツするところが唯一の目立ちポイントだという冗談もあるほど。いてもいなくても同じ感じなのです」(TBS関係者)

〝大喜利番組〟のためか、川島の仕切りがうまくハマりだしている印象。田村アナの〝笑って見ているだけ〟が悪目立ちしてしまっているというのだ。

田村アナは、最近までよくニュースに登場していた田村憲久元厚生労働大臣の長女。田村元大臣は濃い顔で目立つ人だった。

「田村アナより、田村元大臣をスタジオに呼ぼうという話まであったほど。田村アナよりウケそうでしたからね」(同・関係者)

結局、岸田内閣になって田村議員はお役御免。すっかり見ることがなくなった。

「田村アナの司会も不評だし、親子ともども、もはや落日の運命。『ラヴィット!』がジリジリとでも上を目指すには、田村アナの交代が確実に視野に入るでしょう」(女性誌記者)

後任もすでに囁かれている。能楽師・野村萬斎の娘である野村彩也子アナだ。

「慶応大学から昨年、TBSに入社。今は前番組の『THE TIME,』に出演しています。明るくてしゃべりは上手。親しみやすさは、きれいだけど地味な田村アナより絶対いいと評判です」(同・記者)

〝大喜利番組〟だけに、政治家の娘より芸能人の娘の方が向いている!?

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