11月1日のデビュー記念日をもって解散するジャニーズの人気グループ『V6』。同時にメンバーの森田剛は退所することが決まっているが、彼にも例の〝ジャニーズ圧〟がかかるのかが注目される。

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「知っての通り〝辞めジャニ〟で勝ち組とされる人間は極めて少ない。近年では稲垣吾郎らの『新しい地図』が勝ち組の筆頭でしょうが、彼らにしても2年、3年と時間をかけてようやく出てきた感じ。NHKには出演するものの、まだまだ民放はわずか。執念深く〝圧〟がかかっていると思います」（ジャニーズライター）

他の辞め組となると、判断はかなり微妙。

「山下智久が出版社をバックにつけ頑張っていますけれど、テレビはなし。とても勝ちとは言えない。手越祐也はエステ事業に成功しているようですが、芸能人としての需要はなし。錦戸亮など『関ジャニ∞』を辞めた人間は、活動がたまに伝わるだけです」（同・ライター）

森田は『V6』の中でも下位の扱いだった。

「デビュー当初は森田が看板でした。でも、年齢とともにオヤジ化。結局、降格的に扱いを落とされた。テレビのソロ出番は数年なく、その出番のなさが事務所を辞める理由だったようです」（同）

退所後は妻・宮沢りえの事務所に移籍!?

そもそも『V6』の解散は、森田の脱退希望が引き金になったともっぱらだ。

「そういう意味でも〝圧〟のターゲットになりやすそうですが、森田の妻は女優の宮沢りえ。一部女性誌報道では今後、りえの事務所に所属。年内にも活動を始めるというのです」（女性誌記者）

宮沢の人脈は、つとに有名だ。ビートたけしが後見人とされ、辞めジャニの超大物、〝モックン〟こと本木雅弘とCMで共演。仲がいい。

「意外なのは『新しい地図』の草彅剛が〝りえファン〟で、CMイベントに一緒に出たほど。森田もジャニーズですから、草彅とは旧知の間柄。マジメ人間の草彅とつながっているというのは、信用面で大きいでしょう」（同・記者）

森田とともに、宮沢の動きも注目だ。

「りえは森田のジャニーズでの扱いに不満爆発。彼女が辞めることを勧めたといいます。りえは今後、自分の

仕事を自粛し、森田のプロデューサーになるという話もある。りえの〝ゴリ押し〟という話も出てくるかもしれません」（同）

森田より、宮沢とジャニーズの対決か。