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全速ターン!『ボートレース』情報~女子も年末へ向けラストスパート!

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

本号発売時には最高峰のダービーが開催中。今年も残りわずかで、当然、年末グランプリの出場権争いも激化する時期。

そしてもう1つ、クイーンズクライマックスの出場権争いもヒートアップする時期でもある。

こちらの方は、高額賞金獲得で圏外からの大幅ジャンプアップという事例はほとんどないだけに、現在の順位がおおむね11月のレディースチャレンジカップ、そしてクイーンズクライマックスに反映される可能性が高い。

そんな中でも10月19日現在、クイーンズクライマックスボーダーの目安である12位の浜田亜理沙が、獲得賞金2468万円。こちらは来年1月下旬までフライング(F)休みのため、もうこの賞金以上は加算されない。事実上13位の海野ゆかりがボーダーと考え、獲得賞金は2466万円。そこから20位の櫻本あゆみまでは、おおよそ200万円差。かなりの接戦と言っていい。

1走1走から目が離せない

中でも注目したいのが女子ボート界の代表格・大山千広。現在、賞金順位は15位で2338万円。月末にF休みから復帰するだけに、そのタイミングでは17位あたりまで落ちている可能性が高い。レディースチャレンジカップには出場できそうだが、そこで「優勝が条件」となるときつい。

従って、そのレディースチャレンジカップまでのレース(10月30日からの浜名湖、11月7日からの芦屋)で、どこまで賞金を上積みできるか。1走1走から、目が離せない。

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