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乃木坂46生田絵梨花「卒業」で坂道シリーズ“衰退”が加速!? 本格的な世代交代へ

生田絵梨花
生田絵梨花 (C)週刊実話Web

10月25日、アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が自身の公式ブログを更新。今年の12月31日をもって同グループを卒業することを発表した。

《随分前から卒業はどこかで意識していたはずなのに気がついたら離れたくなくなっていました。それほどみんなと過ごす日々が愛(いと)おしかったです。考えて、思い直して、考えて…の繰り返し。じっくり時間をかけて ようやく旅立つぞ!と覚悟を決めることができました》

生田はドイツのデュッセルドルフ生まれ。2011年に乃木坂に第1期生として加入し、学業優先で一時休業するも、中心メンバーとして活躍した。

「ミュージカル『虹のプレリュード』や『ロミオ&ジュリエット』にも出演するなど、生田は舞台女優としての地位を確立していますから、卒業後もしばらくは安泰でしょう。グループとしてのラストステージは、大みそかの紅白になりそうですね」(芸能記者)

卒業記念“過激露出写真集”にも期待

「いくちゃん」の愛称でファンから親しまれていた生田は、グループの活動や舞台女優のみならず、出版界にも大いに貢献している。

「19年1月に発売したソロ写真集『インターミッション』(講談社刊)が33万部を超えるヒット作となっているのです。部数では当時乃木坂のメンバーだった白石麻衣に及ばなかったが、きわどいカットの連発で、セクシーさでは白石を上回っていました。今回、ファンに対して感謝の言葉を重ねた生田だが、一番の恩返しになるのは卒業記念の〝過激露出写真集〟の発売ではないでしょうか。もしもフルオープンが実現したら、部数も白石を上回ることは間違いない。50万部も見込めます」(出版関係者)

生田の今後も楽しみだが、グループも大きな変革期を迎えそうだ。

「小説家としても注目されている高山一美も卒業を発表したため、残る1期生は5人までに減少。本格的な世代交代の時期が訪れ、2期生以降のメンバーたちにとっては、自身が台頭する大きなチャンスがめぐって来たと言えるでしょう」(前出・記者)

坂道シリーズの衰退も囁かれる中、新たなスターの出現が待たれる。

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