靴職人でタレントの花田優一が10月24日、新作短編映画に俳優として出演することを明かした。その作品の監督は、母親でフリーアナウンサーの河野景子さんの交際相手と報じられているジャッキー・ウー監督だった。

【関連】偉大な父・貴乃花の“悪行”をぶっちゃけた花田優一のアサマシイ計画ほかウー監督と会見に臨んだ花田は、「カモにされたのかな、と思いました。あまりいい方向の話じゃないぞ、というのが最初の気持ち」と、オファーを受けた際の心境を語り、「勉強だと思ってやります。批判されると思います」と自虐的に断言。ところが、俳優を続けるかと問われると「基本は靴作りだが、評価をいただければ…」と色気を見せたのだ。

相撲一本の父親とは正反対の人生

ネット上では、そんな花田への大ブーイングが巻き起こっている。

《とんだ勘違い野郎だな。そもそも靴職人すら中途半端だった奴が俳優なんかできるわけないだろ！　本当にふざけてんなー》

《この人、ほんといろんな事に手を出すよね。しかも何一つ続けられないという中途半端さ。一体どこに向かってるの？ｗ》

《花田優一って一体何を目指してるんだろうね。自称靴職人を名乗るなら、靴づくりだけに没頭しろといいたい》

《これって、どうせ母親がゴリ押ししたんだろ？　いい年してほんと情けない奴だよね》

ウー監督は「（河野が）今でも賛成してくれているのか分からない」と苦笑していたが、「白々しい」と感じた人も多かったようだ。

「花田の起用はプロデューサーの新田博邦氏が熱望し、脚本を変えてまで出演が決まったとされていますが、はたして真に受ける人がどれだけいるのか。ウー監督は年明けに河野さんと結婚することを明言しています。どう考えても、母親の河野さんが息子の起用を働きかけたとみるのが妥当じゃないでしょうか。ここまでくると、26歳にもなって、いまだに〝母離れ〟できない優一が不憫に思えてきますよね」（芸能記者）

花田は「靴職人」を名乗っていながら、絵画、歌手、さらには今回の俳優と、次から次へとやりたい放題。相撲一本で頂点を極めた父・貴乃花光司さんとは対照的な人生だ。