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内田有紀&麻生祐未“ダブル艶シーン”期待! WOWOW版『華麗なる一族』来春放送

内田有紀
内田有紀 (C)週刊実話Web

女優の内田有紀と麻生祐未が、来春放送のWOWOW開局30周年記念連続ドラマ『華麗なる一族』に出演する。

同作は1973年に出版された、作家の故・山崎豊子さん不朽の名作が原作。大阪万博を控えた高度経済成長期の関西政財界を背景に、富と権力を巡る人間の野望と愛憎を描く。

内田は、表向きは住み込みの家庭教師だが、中井貴一演じる主人公・万俵大介の愛人という2つの顔を持つ高須相子役。一方、麻生は大介の妻・寧子で、華族出身だが、愛人にその座を脅かされる役どころを演じる。

同作といえば、これまでも映像化されているが、2007年放送のTBS系日曜劇場版では、木村拓哉が演じた大介の長男・万俵鉄平が主人公。大介を北大路欣也が、大介の妻を原田美枝子、その愛人を鈴木京香が演じた。

「さすがにWOWOW版は地上波よりもキャストのランクが下がりますが、それぞれのキャストの演技力でいえば、ほぼ互角なのでは。その代わり、WOWOWはスポンサーに忖度しなくてもいいので、テレビではない過激な表現もOKでしょう」(テレビ局関係者)

TBS版ではボカされていたあのシーンが…

そこで実現が期待されるのが、原作で生々しく描かれている名シーンだという。

「大介は正妻、愛人と1つ屋根の下で暮らしている。それだけでもおかしいが、程よい年齢にもかかわらず精力たっぷり。そのため、毎晩『妻妾同衾』、つまり、妻と愛人と同じベッドで堪能するのです。さすがにTBS版では、そのあたりはボカしていましたが、WOWOW版では内田と麻生の〝ダブル艶シーン〟を大いに期待したいところ。中井はすでに同局の16年放送の主演ドラマ『きんぴか』で、飯島直子と濃厚な濡れ場をこなしていますからね」(芸能記者)

制作サイドには、これぞ有料放送という攻めまくりの姿勢を見せてほしいものだ。

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