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全速ターン!『ボートレース』情報~蒲郡GⅡで年末の大一番の出場を確保するのは?

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ボートレース (C)週刊実話Web

11月に入りボート界も新期に突入。年末の大一番への道のりも大詰めで、今月のチャレンジカップですべてが決まる。今週はその内の1つである『GⅡレディースチャレンジカップ』について展望していきたい。

女子獲得賞金額上位20人(F休み選手などを除く)が出場し、クイーンズクライマックスの椅子12席を争う。当然、大山千広などF休み中でも年末がすでに「当確」の選手もいる事は考慮しなければいけないが、ここではボーダー下からの大逆転や、ボーダー際の攻防に注目して展望したい。

まず今回の優勝賞金は400万円。現状(11月4日現在)では塩崎桐加、竹井奈美、平田さやか、樋口由加里は、ほぼ全勝に近い勢いで勝ち進まねばならず厳しいところ。F休みの大山を除くと、残り11の椅子が空いている事になる。

最大の見どころは大瀧VS川野&寺田

出場選手の中で第11位が暫定のボーダーとなるが、10月末現在では大瀧明日香2420万3533円で11位。ここに対し川野芽唯はたった10万円の差で12位。1つのレースで順位が入れ替わるレベルだ。13位の寺田千恵は、大瀧におよそ100万円近くの差がついており、こちらは優出して、なおかつ上位着が1つの目安となりそう。14位の深川真奈美も同様な事が言え、それ以下はほぼ優勝が条件。

大瀧VS川野&寺田というのが最大の見どころとなりそうな今年のレディースチャレンジカップ。シリーズを迎える「直前」の賞金状況もしっかり調査して、舟券を楽しみたい。

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