～10月24日のWIN5対象レース～
①東京10R甲斐路S
イロゴトシ
シュヴァリエローズ
バジオウ 3頭
ここは、OP特別勝ちがある3歳馬2頭が優位。シュヴァリエローズは萩Sを勝ち、若葉Sでも2着。良馬場なら大崩れはないだろう。バジオウはプリンシパルSを勝ち、ダービーでも0秒8差の9着と踏ん張った。休み明けで仕上がりは気になるところだが、能力を発揮できれば好勝負になる。4歳以上では、前走現級で0秒1差4着のイロゴトシを挙げておく。
②阪神10R元町S
エアファンディタ
スカーフェイス
リッケンバッカー
ロードシャムロック 4頭
上位拮抗で、勝ち馬探しは難解。1勝馬ながらNHKマイルC4着、アーリントンC2着と、重賞で好走歴があるリッケンバッカー。過去の4連対は、すべて阪神とコース相性も上々。エアファンディタは、前走2着で引き続きルメール騎手、ロードシャムロックも前走3着で川田騎手が継続騎乗。トップジョッキーを配し、勝利へ虎視眈々。スカーフェイスは、前走の七夕賞で格上挑戦して0秒7差の10着。自己条件に戻り2戦2勝の阪神マイルなら、一発があっても。
③新潟11R新潟牝馬S
ソフトフルート
マリアエレーナ 2頭
少頭数(7頭立て)で、2頭に絞る。マリアエレーナは、まだ3勝クラスの身ながら、前走はOP特別に挑んで3着。引き続きの格上挑戦でも、この頭数ならよりチャンスは広がる。前走のマーメイドSは、1番人気の支持を集めながら8着に敗れたソフトフルート。昨秋は秋華賞3着、エリザベス女王杯6着と、強豪相手に健闘しており、GⅠで掲示板内があるのはこの馬だけ。実績上位の存在だ。
GⅠ馬不在の三冠最終戦「菊花賞」はこの4頭！
④東京11RブラジルC
スウィープザボード
ハヤヤッコ
ヒロイックテイル 3頭
1番人気に推された前走のスレイプニルSは、14着と大敗してしまったヒロイックテイルだが、元来、成績にムラのある馬。4戦3勝と良績あるコースなら巻き返してきそう。ハヤヤッコも安定感には欠けるものの、このコースは3戦2勝と得意。差し脚が活きる展開になれば。レパードS2着の3歳馬スウィープザボードも伸び盛りで、軽視禁物だ。
⑤阪神11R菊花賞
ステラヴェローチェ
ヴァイスメテオール
ヴェローチェオロ
レッドジェネシス 4頭
GⅠ馬不在の三冠最終戦。それなら、GⅠで3回馬券圏内に入っているステラヴェローチェが筆頭格。神戸新聞杯を勝って、態勢は万全だ。その神戸新聞杯で最後まで食い下がって2着だったレッドジェネシスも有力。後続を2馬身半突き放したラジオNIKKEI賞が強烈だったヴァイスメテオール、条件戦上がりだがスタミナはありそうなヴェローチェオロも侮れない。
合計288点で勝負！