女優の佐々木希が夫である渡部建に対し「芸能界の引退」を強く望んでいるという。それが夫婦関係の修復の条件だというのだ。
「佐々木としては経済的にピンチにでもならない限り、このまま芸能界から消えることが最良だと思っているようです。少なくとも、今の佐々木は仕事には困っていません。収入の柱であるCMにも出ていますし、単発番組にもよく出ています。渡部が稼がなくてもいい状態」（芸能ライター）
佐々木が渡部に引退をさせたい理由も伝わっている。
「復帰すれば、また渡部が女性に手を出すと思っているらしいのです。ヘタに復帰すれば『トイレ不倫』とたたかれ、自分のイメージも落ちる。昨年の大みそかに一部テレビがお笑い特番で渡部を復帰させようという動きがあり、問題視された。もう復帰してほしくないというのが佐々木の考えです」（同・ライター）
佐々木にとっては〝子供の将来〟についてもウエイトは大きいようだ。
渡部の需要などゼロみたいなもの
「佐々木は不登校少女で、形だけ中学卒業。そのため、自分の子供にはしっかりと学んでほしいという思いが強い。幼稚園を転園させたことも分かっています。だから渡部に子供が不利になるようなことはしてほしくない。このまま消えてしまう引退が最も望ましいのです」（同）
夫婦で4億円のマンションを所有しながら、今年2億円の別マンションを購入。この真意も取り沙汰された。
「当初、別マンションは3億円だという報道もありましたが、実際に2億円いくかどうかの値です。来年には最初のマンションが買って5年以上となり、税金が安くなる。そこで売り払い、今のマンションの支払いと貯金に充てたいようです」（女性誌記者）
渡部は最近、飲食店の店長になるという話も一部雑誌に書かれたばかり。
「料理は全くできないようで、自分では無理。大衆的な焼肉店の名義貸しではないかという話が有力です。それで月20万とか30万円になれば、渡部自身の食いブチにもなる。子供をはじめ、他の生活は佐々木が支えるというのです。渡部の需要などゼロみたいなものだし、引退は賢明な策でしょう」（同・記者）
確かに、渡部が消えても誰も困らない。