女優の戸田恵梨香が、12月にクランクイン予定だった映画と、来年4月スタートの主演ドラマを連続降板していたことが分かった。
「10月20日の早朝に『女性自身』や『スポニチ』のWEB版などが速報したところによると、戸田が出演予定だったのは来年秋公開の大作映画。また、民放キー局の4月期の主演ドラマも、さまざまなヒット作を生んでいる人気枠だったそうです」(芸能記者)
事務所は、降板の理由を「精神的な不調」と説明。病状によっては長期休養の恐れもあるというのだ。
「7月期に日本テレビ系で放送された主演ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』でも、9月の撮影終盤になって、スケジュールが戸田の都合で度々変更になっていた。売れっ子女優なので、今後のことも考えて事務所がきちんと説明すべきだが、担当者が逃げ回っているようですね。相当、状態が悪いのかもしれない」(同・記者)
コロナ禍で相次いだ俳優の自殺
このところ、芸能人が「精神的な問題」で休養するケースが急増している。
「現在は仕事に復帰していますが、今年5月には深田恭子が適応障害による芸能活動休止を発表。その直後にも、女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterの芹奈が双極性障害とADHDであることを公表しています。若手女優の竹内愛紗もパニック障害であることを明かし、所属事務所を退所して治療に専念。明るいキャラクターがウリだった鈴木奈々まで、精神的に追い込まれて体調を崩して休養を余儀なくされました」(ワイドショースタッフ)
こうした背景には、やはりコロナ禍の影響も。
「飲食店関係者の苦境ばかり伝えられていましたが、実は芸能人たちも一時はほとんど仕事がない状態に陥りました。もともと不安定な職業ですから、このときに塞ぎ込み、それを引きずっている芸能人も多いんです。昨年は、三浦春馬さんや竹内結子さんらが自ら命を絶ってしまった。それぞれ複合的な要因があったのだと思いますが、もしコロナ禍がなければ…と考えてしまいます」(同・スタッフ)
昨年12月、極秘交際を経て戸田と結婚した俳優の松坂桃李は、あれほどの売れっ子にもかかわらず「住宅ローンが組めない」と嘆いていた。人気絶頂でも、こうした「将来への不安」があるところへ、コロナ禍で〝リアルに仕事がない状況〟を経験した結果、芸能人たちが精神的に追い込まれているのかもしれない。
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